最終更新日：2022/11/14

メインとなるカード

ジョーカーズシリーズが一区切りしてしまいました。
そうなると
最強のジョーカーズデッキは何か？気になります。
長い間放ってあった
「メラビート・ザ・ジョニー」「ビギニング・ザ・メラビート」と
「ドンドド・ドラ息子」のコンボに
ＧＲクリーチャーを組み合わせたデッキが
どうなるのか検証したいと思います。
ＧＲクリーチャーの利点は
「ドンドド・ドラ息子」の能力で
「Ｊ・Ｏ・Ｅ２」が付加された火のジョーカーズを
「Ｊ・Ｏ・Ｅ２」を使って召喚したり
「マスター・メラビート」でバトルゾーンに出して
ターン終了時に山札の下へ移動しても
ＧＲクリーチャーは残せます。
多色カードですが火文明を持つ
「ジョギラスタ・ザ・ジョニー」を加えて
デッキを作ることにしました。
課題としては以前紹介した
「ドンドド・超攻撃メラビートＶ」や
「ドンドド・ブレイクメラビート３」と
同じかそれ以上の強さにすることです。

その他のカードの候補
（ＤＭＥＸ０８までに登場したカードから選んでいます）

「ジョギラスタ・ザ・ジョニー」のように
火文明のＧＲ召喚をできるクリーチャーカードを探します。
呪文側に「Ｓ・トリガー」が付いている
「バーンメア・ザ・シルバー/オラオラ・スラッシュ」
ＧＲ召喚し続け能力を付加する「エモＧ」
攻撃する時に「スピードアタッカー」を付加する
「無限剣リオンザッシュ」
この３種類は有力です。
その他ではコストが低いカードで
「タンスかみなりヒゲおやじ」
「カリー・ポッター」
「怒ピッチャコーチ」を
試してみたいと考えています。

次に考えたいのは
「ドンドド・ドラ息子」を手札にしたり
早いターンで召喚するためのカードです。
と言っても
「ガンバＧ/ガガン・ガン・ガガン」
「メラメラ・ジョーカーズ」
「ジョジョジョ・ジョーカーズ」
「ヤッタレマン」で
やり繰りすることになるでしょう。

試してみたい能力を持つカードを選びます。
相手のクリーチャー以外を排除する
「アッカン・ペロケット」
Ｊ・Ｏ・Ｅ２を持ち排除能力もある「サイコロプス」
殿堂入りしている「ジョット・ガン・ジョラゴン」
手札が増やせる「ガヨウ神」
ツインパクトカードの
「カツラデランス/「アフロ行きま〜す！！」」
Ｇ・ゼロと防御力の「シャダンＱ」
Ｊ・Ｏ・Ｅ２を持ち手札が増やせる
「ルネッザーンス」
Ｊ・Ｏ・Ｅ３を持つ「王盟合体サンダイオー」
ウルトラ・セイバーを持つ「おしゃかなクン」
Ｊ・Ｏ・Ｅ２を持つ
「ヴァーニング・ヒーター」
「バーバーパパ」
相手のバトルゾーンに出す能力を封じる
「洗脳センノー」です。

次に「Ｓ・トリガー」を持つカードを探します。
既に名前があがっているカードは
「バーンメア・ザ・シルバー/オラオラ・スラッシュ」だけです。
ツインパクトカードでは
「フンバルさん/フンバ・フライ・ダイ」
「キング・ザ・スロットン７/７７７７７７７」
「ムシ無視のんのん/灰になるほどヒート」
火文明のクリーチャーでは
「救世主ウマシカ」
「目玉坊ちゃんズ」
「ＳＭＡＰＯＮ」
無色のクリーチャーでは
「ジョバート・デ・ルーノ」
「バイナラドア」
呪文では
「ジバボン３兄弟」
ジョーカーズ以外なら
状況次第で複数のクリーチャーを破壊可能な
「ハヨダイス・フレア」
「ゴゴゴ・Cho絶・ラッシュ」が気になります。

最後にＧＲクリーチャーのカードです。
お気に入りである
「Mt.富士山ックスＭＡＸ」
「無限合体ダンダルダＢＢ」
「Theジョラゴン・ガンマスター」を
２枚使うことは決定です。
その他では
「Theジョギラゴン・アバレガン」
「くるピカディス君」
「パッパラパーリ騎士」
「バツトラの父」
「マシンガン・トーク」を試してみたい。

強いことは予想できます。
大切なことは全体のバランスと安定性です。
運の要素が大きくなる
ＧＲクリーチャーに振り回されつつ
デッキは完成しました。

完成したデッキの内容

ジョギラスタ・ザ・ジョニー×２

メラビート・ザ・ジョニー×３
救世主ウマシカ×４
ビギニング・ザ・メラビート×２
エモＧ×１
バーンメア・ザ・シルバー/オラオラ・スラッシュ×１
無限剣リオンザッシュ×２
ムシ無視のんのん/灰になるほどヒート×４
ドンドド・ドラ息子×４
カリー・ポッター×３

シャダンＱ×３
ヤッタレマン×４

ハヨダイス・フレア×４
ジョジョジョ・ジョーカーズ×３

Theジョギラゴン・アバレガン×２
Theジョラゴン・ガンマスター×２
無限合体ダンダルダＢＢ×２
Mt.富士山ックスＭＡＸ×２
バツトラの父×２
マシンガン・トーク×２

ブレイクテスト

攻撃のタイミングは
「Ｊ・Ｏ・Ｅ」の能力を使って召喚されたクリーチャーは
可能なら攻撃
ＧＲクリーチャーは「バツトラの父」以外攻撃
ダイレクトアタックまでとどく時は総攻撃です。
（数字はダイレクトアタックを決めたターン）

後攻として１０回繰り返しました。
４　６　５　５　５　５　５　４　５　４
先攻でも１０回繰り返しました。
４　５　４　５　５　５　４　４　４　４

相手の邪魔が無ければ
最短４ターン、最長でも６ターンで勝利！
後攻の合計ターンは４８
先攻の合計ターンは４４
トータルが９２ターンとなりスピードは速いです。
手札の内容で早さが決まり
１枚の差はあまり関係ないので先攻が得意と思われます。

防御テスト
（成功は○　数字は敗北したターン）

構築済みデッキＤＭＢＤ１７の敵カードで
試してみました。
先攻は相手の５ターンまで耐え成功
○　○　○　○　○　○　４　○　○　○
後攻は相手の７ターンまで耐え成功
○　５　５　○　○　○　○　○　○　○
手札が悪い時にどするかが問題です。

スピードアタッカー＆ブロッカー対策カードで
試してみました。
先攻は相手の５ターンまで耐え成功
○　○　○　○　○　○　○　○　○　○
後攻は相手の７ターンまで耐え成功
○　○　○　○　○　４　○　○　○　○
問題無さそうです。

バトってくるカードで試してみました。
先攻は相手の５ターンまで耐え成功
○　○　５　○　○　○　○　○　○　４
後攻は相手の７ターンまで耐え成功
○　４　○　４　４　○　４　○　○　○
「ドンドド・ドラ息子」が破壊されるので苦手です。
呪文「灰になるほどヒート」からが勝負になります。

チャレンジテスト

（◯は成功　数字は敗北したターン）

構築済みデッキのＤＭＳＤ１５のカードでテスト
怒涛の攻撃に耐えられるか？
（鬼タイムは常に発動）
先攻は相手の５ターンまで耐え成功
○　○　○　５　○　○　○　○　○　○
９回成功です。
後攻は相手の７ターンまで耐え成功
５　５　６　○　４　４　○　４　５　○
３回成功しました。
先攻の時は問題ないが後攻の時は守っていられない。
５ターン以上の時は攻め合いで勝負できます。

最終判断

以前紹介したデッキ
「ドンドド・超攻撃メラビートＶ」は攻撃力重視
「ドンドド・ブレイクメラビート３」はブレイク重視
今回はＧＲクリーチャーを使っての
数押し重視になっています。
最速なら４ターン目に
「メラビート・ザ・ジョニー」が召喚できて
「Ｊ・Ｏ・Ｅ２」が付加された
火文明のジョーカーズを２枚出せます。
最も強力なコンボは
「Ｊ・Ｏ・Ｅ２」が付加された
「エモＧ」
「バーンメア・ザ・シルバー」
「無限剣リオンザッシュ」をバトルゾーンに出し
ＧＲクリーチャーで
「無限合体ダンダルダＢＢ」が出たなら
「スピードアタッカー」にして
「無限合体ダンダルダＢＢ」で攻撃
「Ｊトルネード」を使い
「エモＧ」達を手札に戻し
呪文の「灰になるほどヒート」を使って
再び「エモＧ」達をバトルゾーンに出します。
他にも
「ジョギラスタ・ザ・ジョニー」で攻撃した時に
ＧＲ召喚で「マシンガン・トーク」が出たなら
「ジョギラスタ・ザ・ジョニー」をアンタップして
再び攻撃です。
強さは　★★★☆☆　です。
序盤が少し不安ですが攻撃力は落としたくない。
序盤を強化するなら
「ハヨダイス・フレア」を
「フンバルさん/フンバ・フライ・ダイ」に替えたり
「シャダンＱ」を
「ガンバＧ/ガガン・ガン・ガガン」に
替えるくらいでしょう。

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