悠遊・肉汁ビースト系
零龍が贄・肉汁ビースト

最終更新日:2023/7/17

メインとなるカード

おかしなクリーチャーの「ニクジール・ブッシャー」と
「大勇者「ふたつ牙」/ビースト・チャージ」
「ビースト・チャージ」を使った
「悠遊・肉汁ビースト系」ですが
以前紹介した「轟轟轟・肉汁ビーストGR」は
「ベイBソーター」達と「GRクリーチャー」で強化
その前の「ベイB・肉汁ビースト」は
「ベイBソーター」達と「ジョーカーズ」が中心でした。
今回は
「ニクジール・ブッシャー」を能力で召喚すると
手札が減る弱点を逆手にとり
「零龍星雲」の「手札の儀」を成立させて
GR召喚するデッキを作りたいと思います。

その他のカードの候補
(DMEX18までに登場したカードから選んでいます)

「ニクジール・ブッシャー」の能力による召喚は
文明と関係ないので
低コストの自然文明のクリーチャーを使いたい。
コスト1でシールドをブレイクできるのは
「冒険妖精ポレコ」
「冒険妖精ポレゴン」
条件付きでブレイクできる
「カチカチジェットT.N.K.」
クリーチャーのみ攻撃可能な「とこしえの超人」
「マッハファイター」を持つ「ツクっちょ」
コスト2では
マナゾーンを活用する「葉鳴妖精ハキリ」
「S・トリガー」を持ち攻撃を引きつける「モナオミオ」
攻撃は出来ないがパワーの大きい
「デスマッチ・ビートル」が考えられます。

闇文明と火文明のカードですが
マナを使わないカードが理想です。
火文明なら
「マスターGGG」を持つ「“轟轟轟”ブランド」
闇文明なら
自分のクリーチャーを破壊したり墓地を増やしたりする
「ジョルジュ・バタイユ」です。
墓地から復活するカードも欲しいので
「アロガント・アウェイン」や
「ステニャンコ」を使いたい。
他の闇文明と火文明のカードの数は
「S・トリガー」を持つカードで調整したい。

「S・トリガー」又は
「G・ストライク」を持つカードです。
名前が出たのは
「G・ストライク」は「とこしえの超人」
「S・トリガー」は「モナオミオ」です。
闇文明では
超GRゾーンを使う「罪罰執行ジョ喰ンマ」
火文明では
<キリフダッシュ>を持つ「ツルーマン将軍」
ツインパクトカードの
「メガゴーワン・チュリス/ゴゴゴ・Go1・ナックル」
「J・O・E」を持つ「救世主ウマシカ」
「スーパー・S・トリガー」の「SMAPON」です。
自然文明では
<キリフダッシュ>を持つ「がんばれ!ガンバンジー」
S・トリガー対策になる
「超機動罠デンジャデオン/地獄極楽トラップ黙示録」
ツインパクトカードの
「カワモリデン/リーフストーム・トラップ」
「ナ・チュラルゴ・デンジャー/ナチュラル・トラップ」
これらを試したい。

最後はGRクリーチャーです。
攻撃的なカードか?守備的なカードか?の二択でしょう。
攻撃的なら
「暗黒の騎士ザガーンGR」
「Mt.富士山ックスMAX」
「愛魂憎男」
「ウォルナW」
「タイザイ丁-二式」
「モック・ザメシュ」です。
守備的なら
「イイネW」
「モニーリャZ」
「パス・オクタン」
「防護の意志ランジェス」
「バツトラの父」です。

文明のバランスを整えるのが難しいと考えていたが
デッキがサクサク動いてくれたので
最終的に大胆なバランス
闇文明が8枚
火文明が5枚
自然文明が27枚になりました。
「“轟轟轟”ブランド」の破壊能力が使いにくいくらいで
大きな問題無く完成です。

完成したデッキの内容

ジョルジュ・バタイユ×2
罪罰執行ジョ喰ンマ×2
ステニャンコ×4

“轟轟轟”ブランド×1
ニクジール・ブッシャー×4

超機動罠デンジャデオン/地獄極楽トラップ黙示録×3
大勇者「ふたつ牙」/ビースト・チャージ×4
がんばれ!ガンバンジー×4
モナオミオ×3
とこしえの超人×2
冒険妖精ポレゴン×4
冒険妖精ポレコ×4

ビースト・チャージ×3

滅亡の起源零無×1
手札の儀×1
墓地の儀×1
破壊の儀×1
復活の儀×1

暗黒の騎士ザガーンGR×2
イイネW×2
バツトラの父×2
防護の意志ランジェス×2
パス・オクタン×2
モニーリャZ×2

ブレイクテスト

攻撃のタイミングは
「がんばれ!ガンバンジー」や「モナオミオ」
「イイネW」は常に攻撃
呪文の「ビースト・チャージ」を使った時と
ダイレクトアタックまでとどく時は総攻撃です。
(数字はダイレクトアタックを決めたターン)

後攻として10回繰り返しました。
4 5 5 3 4 4 4 4 4 5
先攻でも10回繰り返しました。
4 5 4 6 5 3 4 4 5 4

相手の邪魔が無ければ
最短3ターン、最長で6ターンで勝利!
後攻の合計ターンは42
先攻の合計ターンは44
トータルが86ターンとなりスピードはかなり速いです。
ちなみに
「零龍卍誕」は一度もしていません。

防御テスト
(◯は成功 数字は敗北したターン ◎は零龍卍誕に成功)

構築済みデッキDMBD17の敵カードで
試してみました。

先攻は相手の6ターンまで耐え成功
◎ ○ ○ ◎ ○ ◎ ○ ○ ○ ○
後攻は相手の6ターンまで耐え成功
○ ○ ○ ◎ ○ ○ ○ 6 ○ ○
問題ありません。

スピードアタッカー&ブロッカー対策カードで
試してみました。

先攻は相手の6ターンまで耐え成功
○ ○ ○ ○ ○ ○ 6 ○ ○ ◎
後攻は相手の6ターンまで耐え成功
5 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○
ほとんど問題ありません。

バトってくるカードで試してみました。

先攻は相手の6ターンまで耐え成功
○ ○ ○ 5 ○ ○ ○ ○ ○ 5
後攻は相手の6ターンまで耐え成功
5 6 ○ ○ ○ 6 ○ ○ ○ 5
「ニクジール・ブッシャー」が召喚できれば楽だが
そうでない時は「S・トリガー」が頼みの綱です。

チャレンジテスト
(◯は成功 数字は敗北したターン ◎は零龍卍誕に成功)

構築済みデッキDMSD15のカードを使いました。
怒涛の攻撃に耐えられるのか?
(鬼タイムは常に発動)
先攻は相手の6ターンまで耐え成功
◎ 6 ◎ 5 ◎ 5 6 ◎ 4 6
4回成功です。
後攻は相手の6ターンまで耐え成功
6 4 ◎ ○ ◎ 5 5 ◎ 5 5
4回成功しました。
守るのは無理そうなので
先にシールドをブレイクする攻め合い勝負で
勝ちを目指そう。

最終判断

「零龍」は相手へのけん制で「零龍卍誕」は考えません。
「手札の儀」でGR召喚して総攻撃で勝利します。
「ジョルジュ・バタイユ」を
自分のクリーチャー4体破壊して召喚し能力で墓地を増やせば
「破壊の儀」と「墓地の儀」は簡単に実行できますが
もし使うとしても
「ステニャンコ」を墓地から復活させておいて
このままでは負けるギリギリの状態で
使うくらいでしょう。
「ニクジール・ブッシャー」は
1、2ターンで召喚できなければあきらめて
コスト1や2のクリーチャーで手札を使い
「ビースト・チャージ」で手札を使い切って
シールドをブレイクし
1回目の「ビースト・チャージ」では
「“轟轟轟”ブランド」と
「大勇者「ふたつ牙」/ビースト・チャージ」を手札にし
2回目の「ビースト・チャージ」では
闇文明を中心に手札に加えたい。
強さは 65点です。
以前紹介した「轟轟轟・肉汁ビーストGR」より
確実に強くなっています。

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