最終更新日:2022/7/18
メインとなるカード
以前紹介した「DGヒトノ戦リツゼロ」では
「DG〜ヒトノ造リシモノ〜」
「命翼ノ裁キ」
「戦慄のプレリュード」を使って
守りながら攻撃するデッキでした。
これに
「透明妖精リリン/妖精のプレリュード」を追加し
「DG〜ヒトノ造リシモノ〜」の召喚を早め
さらに
「千年の月のファラオ」での「オシオキムーン」で
「DG〜ヒトノ造リシモノ〜」による
無限攻撃を可能にしてみました。
その他のカードの候補
(DMEX14までに登場したカードから選んでいます)
前回のデッキで使用したカードで再び使いたい物は
「奇石イシガネ/センキン・ウォール」
「ソプラノ裁徒/メロディアス・メロディ」
「奇石ミクセル/ジャミング・チャフ」
「ジョバート・デ・ルーノ」
「ハヤテノ裁徒」
「隻眼ノ裁キ」
「ゲラッチョ男爵」
「緑知銀サモハン」です。
しかし、
40枚におさまらないので
何種類か、諦めることになります。
攻撃するカードが
「DGーヒトノ造リシモノー」だけでは駄目なので
「煌世主サッヴァーク†」か
「煌龍サッヴァーク」を使いたいと考えています。
両方ともコストが大きいので
「奇石ベイブレンラ/スーパー・エターナル・スパーク」も
攻撃カードとして考えています。
試してみたい能力を持つクリーチャーカードは
「コヴ・シディア/ライトハンド・ライトニング」
「献身の守り最世」
「緑知銀フェイウォン」
「龍装者バーナイン」です。
試してみたい効果を持つ呪文では
「天地ヲ別ツ龍断ノ裁キ」
「魂穿ツ煌世ノ正裁Z」
「憤怒スル破面ノ裁キ」
「剣参ノ裁キ」
「暴輪ノ裁キ」です。
「S・トリガー」を持つカードでは
既に名前があがっている
「コヴ・シディア/ライトハンド・ライトニング」
「奇石ベイブレンラ/スーパー・エターナル・スパーク」
「ソプラノ裁徒/メロディアス・メロディ」
「ジョバート・デ・ルーノ」
「隻眼ノ裁キ」
「ゲラッチョ男爵」
これら以外の候補として
クリーチャーでは
「奇石ミタラシオ」
「夜の青守銀シャイン」
「青守銀ルヴォワ」
呪文では
「絶・拳・一・番」です。
目標は前回紹介したデッキより
強くすることでしたが
攻撃的にするのか?守備的にするのか?
ふらふらした感じになり
一応完成としました。
完成したデッキの内容
DGーヒトノ造リシモノー×4
透明妖精リリン/妖精のプレリュード×3
煌世主サッヴァーク†×3
奇石ベイブレンラ/スーパー・エターナル・スパーク×3
千年の月のファラオ×4
ソプラノ裁徒/メロディアス・メロディ×4
ハヤテノ裁徒×4
魂穿ツ煌世ノ正裁Z×3
命翼ノ裁キ×4
隻眼ノ裁キ×4
戦慄のプレリュード×4
ブレイクテスト
「DGーヒトノ造リシモノー」と「奇石ベイブレンラ」のみ攻撃
ダイレクトアタックまでとどく時は総攻撃です。
(数字はダイレクトアタックを決めたターン
×は9ターンでも勝負を決められず10として計算)
後攻として10回繰り返してみました。
7 8 8 6 7 9 6 × 6 4
先攻でも10回繰り返しました。
6 5 8 4 4 8 6 8 5 7
相手の邪魔が無ければ
最短4ターン、9ターンでも勝負を決められない時がある。
後攻の合計ターンは71
先攻の合計ターンは61
トータルが132ターンとなりました。
先攻と後攻で得意は無く
手札次第でバラつきがあり
扱いの難しいデッキだとわかります。
防御テスト
構築済みデッキDMBD17の敵カードで試してみました。
(成功は○ 数字は敗北したターン)
先攻は相手の8ターンまで耐え成功
6 4 ○ 5 6 ○ ○ ○ ○ ○
後攻は相手の10ターンまで耐え成功
8 4 4 ○ 6 9 7 ○ ○ 5
「タイム3シド」で
呪文が遅れて大変です。
100回テスト
「DGーヒトノ造リシモノー」が召喚されたターンを
3ターン、4ターン、5ターン、失敗で調べました。
回数
|
3ターン
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4ターン
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5ターン
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失敗
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1〜20回
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5回
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7回
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0回
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8回
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21〜40回
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7回
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5回
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2回
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6回
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41〜60回
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1回
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6回
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3回
|
10回
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61〜80回
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3回
|
2回
|
5回
|
10回
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81〜100回
|
5回
|
7回
|
1回
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7回
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100回の合計
|
21回
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27回
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11回
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41回
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平均
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4.2回
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5.4回
|
2.2回
|
8.2回
|
この結果から
2回に1回は4ターンまでに
「DGーヒトノ造リシモノー」が
召喚できることがわかりました。
5ターン目に
「DGーヒトノ造リシモノー」が
手札に無い確率は計算では7.3回なので
おおよそ計算通りになっています。
それよりも気になることは
数字にかなりのバラつきがあることです。
バラつきが多いと使い方が難しい。
チャレンジテスト
(成功は○ 数字は敗北したターンです)
構築済みデッキのDMSD02のカードでテスト 相手の攻撃前に態勢を整えられるか?
(ラビリンスは常に発動)
先攻は相手の8ターンまで耐え成功
7 6 ○ ○ ○ ○ 6 6 6 ○
5回成功です。
後攻は相手の10ターンまで耐え成功
6 ○ 6 ○ 6 7 ○ 6 ○ ○
5回成功しました。
3ターン目に「裁きの紋章」を使うか
「ソプラノ裁徒」を召喚しないと成功は難しい。
先攻の時は「DGーヒトノ造リシモノー」を
4ターンまでに召喚できたら戦えます。
構築済みデッキのDMBD03のカードでテスト 相手の攻撃前に態勢を整えられるのか?
先攻は相手の8ターンまで耐え成功。
4 6 5 6 5 7 5 5 6 ○
1回成功です。
後攻は相手の10ターンまで耐え成功
7 ◯ 4 4 5 4 6 4 ◯ 6
2回成功しました。
相手の攻撃前に「DGーヒトノ造リシモノー」が
召喚できるかが勝負です。
しかし、一体目は「バーバーパパ」に破壊されるので
この結果になりました。
構築済みデッキのDMSD15のカードでテスト
シールドを残した状態で態勢を整えることができるか?
(鬼タイムは常に発動)
先攻は相手の8ターンまで耐え成功
○ 8 6 5 8 ○ 7 ○ 8 7
3回成功です。
後攻は相手の10ターンまで耐え成功
6 5 5 4 ○ ○ 7 ○ 6 ○
4回成功しました。
「DGーヒトノ造リシモノー」と
「命翼ノ裁キ」がそろえば成功なので
「DGーヒトノ造リシモノー」の召喚後に
シールドから「命翼ノ裁キ」が出ると楽です。
出ない時は大変です。
最終判断
以前紹介した「DGヒトノ戦リツゼロ」は
攻撃的なデッキでした。
こちらは守備的でしょう。
結論としては弱くなってしまいました。
5ターンくらいまで待ってくれる相手なら
力を発揮してくれそうです。
問題点としては
「千年の月のファラオ」や
「透明妖精リリン」は
「DGーヒトノ造リシモノー」の能力で
「S・トリガー」にならないこと。
「透明妖精リリン」の能力は
無色クリーチャーのコストが0以下にならなくなること。
「憤怒スル破面ノ裁キ」を
デッキに入れられなくなったこと。
小さいことですが色々考えられ
それらの積み重なりが補えなかったようです。
強さは ●●●●● です。
今後もこの「DGーヒトノ造リシモノー」のデッキは
改良し続けたい。
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