最終更新日:2021/5/30
メインとなるカード
メインカードは以前紹介した「DGヒトノ裁キシキズナ」と同じ
「DG〜ヒトノ造リシモノ〜」と
「命翼ノ裁キ」に
「戦慄のプレリュード」を加えて
「DG〜ヒトノ造リシモノ〜」を召喚するターンを早くします。
「戦慄のプレリュード」が機能するのか?
負担になるのか?
試してみる価値はあると思います。
その他のカードの候補
(DMEX08までに登場したカードから選んでいます)
今回「DG〜ヒトノ造リシモノ〜」と
どうしても一緒に使ってみたいカードが
「三身の歩み復器/フッキード・リカバリー」です。
コスト3でありながらパワーが6000で
スマッシュ・バーストを持っていて
シールドを増やす呪文の
「フッキード・リカバリー」が使える
そのかわりに攻撃する時
自分のクリーチャーを2体タップする必要がある。
えっ!
「DG〜ヒトノ造リシモノ〜」をタップしたいんですけど!
増えたシールドは2枚で一つ
しかも
2枚とも何のカードか知ってるんですけど!
これ一緒に使わない手はないよね!
サポートクリーチャーとして
自分のクリーチャーをタップやアンタップできる
能力を重視したいと思います。
メタリカからは
「奇石イシガネ/センキン・ウォール」
「夜の青守銀シャイン」
「奇石ブルーナ」 「緑知銀フェイウォン」
ゼロ文明から
「ジョバート・デ・ルーノ」
「ゲラッチョ男爵」
「逆転王女プリン」です。
呪文のコストを下げる
「ハヤテノ裁徒」
相手の邪魔をする
「奇石ミクセル/ジャミング・チャフ」
「DG〜ヒトノ造リシモノ〜」を守る
「献身の守り最世」
「緑知銀サモハン」からも何枚かはデッキに入れたい。
サポート呪文を選びます。
裁きの紋章からは
「命翼ノ裁キ」の他に
「天地ヲ別ツ龍断ノ裁キ」
「憤怒スル破面ノ裁キ」
「暴輪ノ裁キ」
「隻眼ノ裁キ」でしょう。
「DG〜ヒトノ造リシモノ〜」をタップさせる意味では
「シャイン・アロー」
「ジャスト・ラビリンス」です。
特に
「ジャスト・ラビリンス」は手札の補充に役立ちます。
S・トリガーを持つカードですが
既に名前が出ている
「夜の青守銀シャイン」
「ジョバート・デ・ルーノ」
「ゲラッチョ男爵」
「逆転王女プリン」
呪文からは
「隻眼ノ裁キ」
「シャイン・アロー」
「ジャスト・ラビリンス」
その他では
「奇石ベイブレンラ/スーパー・エターナル・スパーク」
「ソプラノ裁徒/メロディアス・メロディ」
「奇石ミタラシオ」
「青守銀ルヴォワ」
「奇石ルドルゴ」を考えています。
攻撃カードを考えず
最終的に
「天地ヲ別ツ龍断ノ裁キ」や
「暴輪ノ裁キ」を外して
これで勝てるのか?
不安なところが多いですが
「DG〜ヒトノ造リシモノ〜」と
「三身の歩み復器/フッキード・リカバリー」のコンボが
面白い動きをしてくれたので
「悠遊デッキ」のグループとして完成としました。
完成したデッキの内容
DG〜ヒトノ造リシモノ〜×3
ジョバート・デ・ルーノ×3
ゲラッチョ男爵×4
緑知銀サモハン×3
三身の歩み復器/フッキード・リカバリー×3
ソプラノ裁徒/メロディアス・メロディ×2
奇石イシガネ/センキン・ウォール×4
奇石ミクセル/ジャミング・チャフ×3
ハヤテノ裁徒×4
隻眼ノ裁キ×4
命翼ノ裁キ×3
戦慄のプレリュード×4
ブレイクテスト
「三身の歩み復器」は可能なら攻撃
「DG〜ヒトノ造リシモノ〜」は注意しながら攻撃
ダイレクトアタックまで届く時は総攻撃です。
(数字はダイレクトアタックを決めたターン)
後攻として10回繰り返してみました。
後攻 5 5 5 5 8
8 7 6 8 5 合計62
先攻でも10回繰り返しました。
先攻 9 8 6 9 6
6 6 6 6 7 合計69
相手の邪魔が無ければ最短5ターン、
最長だと9ターンで勝利する
極端な結果になりました。
「戦慄のプレリュード」で
「DG〜ヒトノ造リシモノ〜」が召喚できた時か
「三身の歩み復器」で攻撃した時は早いが
それ以外はどうにもこうにも進められない。
100回テスト
先攻で「DG〜ヒトノ造リシモノ〜」が
召喚できたターンを調べます。
3枚の「DG〜ヒトノ造リシモノ〜」を
6ターン目に召喚できる確率を計算すると
20回のデュエルで11.8回です。
回数
|
3ターン
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4ターン
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5ターン
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6ターン
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失敗
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1〜20回
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1回
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3回
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2回
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5回
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9回
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21〜40回
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1回
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9回
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0回
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5回
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5回
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41〜60回
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3回
|
3回
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0回
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4回
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10回
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61〜80回
|
3回
|
6回
|
0回
|
3回
|
8回
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81〜100回
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3回
|
3回
|
1回
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8回
|
5回
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100回の合計
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11回
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24回
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3回
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25回
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37回
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平均
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2.2回
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4.8回
|
0.6回
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5.0回
|
7.4回
|
失敗は計算によると 8.2回なのでほぼ計算通りです。
注目すべきは
6ターン目に召喚するより
その前に召喚できる方が多くなったことです。
このデッキは
「DG〜ヒトノ造リシモノ〜」か
「三身の歩み復器」で攻撃するので
「三身の歩み復器」を3ターン目に召喚する確率も計算すると
20回のデュエルで9.0回になる。
「DG〜ヒトノ造リシモノ〜」も
「三身の歩み復器」も召喚できないで苦しむ回数が
20回中3回発生しそうです。
チャレンジテスト
(成功は○ 数字は敗北したターン)
構築済みデッキのDMSD02のカードでテスト
「DG〜ヒトノ造リシモノ〜」が間に合うかが勝負。
先攻では相手の9ターンまで耐えれば成功
○ ○ ○ ○ ○ ○ 6 6 ○ 6
7回成功しました。
後攻では相手の9ターンまで耐えれば成功
○ ○ 5 ○ 5 ○ 5 ○ ○ 7
6回成功です。これなら合格です。
構築済みデッキのDMBD03のカードでテスト
シールドを守れるかが勝負。
先攻では相手の9ターンまで耐えれば成功
5 ○ 5 6 6 ○ 7 6 7 ○
3回しか成功しませんでした。
後攻では相手の9ターンまで耐えれば成功
6 5 6 6 6 7 6 6 ○ 6
1回成功です。課題が多く残りました。
構築済みデッキのDMD29のカードでテスト
クリーチャーを守れるかが勝負です。
先攻では相手の9ターンまで耐えれば成功
9 7 6 ○ ○ 7 ○ 8 7 5
3回しか成功しませんでした。
後攻では相手の9ターンまで耐えれば成功
6 8 6 5 5 ○ 6 5 6 6
1回成功です。守り続けるのは難しい。
最終判断
「DG〜ヒトノ造リシモノ〜」を召喚する前に
シールドが無くなると勝負にならないので
「J・O・E」や
「革命チェンジ」「侵略」は
「奇石ミクセル」の能力で抑えこみたい。
「三身の歩み復器」と
「戦慄のプレリュード」からの
「DG〜ヒトノ造リシモノ〜」は想像以上に相性がよい。
3ターン目に「三身の歩み復器」
4ターン目に「戦慄のプレリュード」から
「DG〜ヒトノ造リシモノ〜」
「DG〜ヒトノ造リシモノ〜」の能力で
自身のシールドをブレイクして
S・トリガーでクリーチャーが召喚されれば
「三身の歩み復器」の攻撃が可能となり
スマッシュ・バーストで
山札の上から2枚をシールドにして
そのシールドを
「DG〜ヒトノ造リシモノ〜」でブレイクできる。
そのカードに
ブロッカーや「命翼ノ裁キ」があれば完璧です。
「悠遊デッキ」にした理由が
このコンボがドンドン繋がって
超強力なコンボに発展することがあったからです。
強さとしては
パワーに不満と不安は残るが
おまけして ★☆☆☆☆ にします。
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