復活の必勝闇ドラゴン系
復活の進化闇ドラゴンMAX

最終更新日:2024/4/29

メインとなるカード

以前紹介した「復活のムゲン闇ドラゴン」」は
「∞大龍ゲンムエンペラー」をメインと考え
「虚像の大富豪ラピス・ラズリ」で
無理矢理に「零龍卍誕」を目指すデッキ
さらに前に紹介した「復活の墓地進化闇ドラゴン」は
「ゲンムエンペラー<デスザ.Star>」をメインと考え
「凶鬼31号ボーズー」の能力で
墓地から進化させるデッキでした。
今回は
復活の墓地進化闇ドラゴン」に近い形で
「ゲンム−MAX」をメインにしたデッキを作ります。

デュエルに負ける時
手札から「ゲンム−MAX」捨てて守り
「凶鬼31号ボーズー」の能力で
墓地から再び「ゲンム−MAX」を召喚し
どちらかの「ゲンム−MAX」を手札に戻す作戦です。

もちろん「零龍」は使いますが
「零龍卍誕」を目指さないで
「墓地の儀」と「復活の儀」を利用します。

その他のカードの候補
(DMEX19までに登場したカードから選んでいます)

最初は進化クリーチャーを探します。
とは言っても
復活の墓地進化闇ドラゴン」で試した。
「テラ・スザーク<ロマノフ.Star>」
「邪眼王B・ロマノフ」
「ゲンムエンペラー<デスザ.Star>」
「阿修羅ムカデ<デスシラズ.Star>」
「革命魔王キラー・ザ・キル」
「死神術士デスマーチ」に
「ゲンム−MAX」を加えるだけです。

次に墓地を増やすカードを探します。
こちらも「復活の墓地進化闇ドラゴン」で試したカードから
「無龍」
「冥界の不死帝ブルース/「迷いはない。俺の成すことは決まった」」
「テ・ラ・スザーク」
「虚∞龍ゲンムエンペラー」
「機械を絡繰るケムリ」
「戯具ヴァイモデル」
「龍装鬼オブザ08号/終焉の開闢」
「堕魔ザンバリー」
「シバカゲ斎」
それに加えるのは
「白骨の守護者ホネンビーGS」
「不死の墓守シヴァンリンネ」
「死積人形ブラッディ」
「ダースシギ卿」です。
見てわかるように
今回は<フシギバース>を使って
マナを増やすことを考えています。
それと
これまでにデッキに入れなかったカードを
優先して使うことも考えています。

<フシギバース>を使ってマナを増やす予定なので
「不死の墓守シヴァンリンネ」
「死積人形ブラッディ」のような
<フシギバース>を持つカードです。
守りのカードである
「不筋男」
「罪樹の影デッド・ウォール」
種族がドラゴンの「ビバラ龍樹」
殿堂カードの「不敵怪人アンダケイン」です。

試しておきたい能力を持つカードがあります。
召喚以外は破壊させる「凶鬼77号ビムナム」
シールドゾーンとマナゾーンを封じる「バリバリ・ケドケド」
墓地からコスト3以下を復活させる
「凶鬼03号ガシャゴズラ」
ツインパクトカードの
「フェルナンド・ソシュール/プライマル・スクリーム」
殿堂カードの「暗黒鎧ザロスト」
「G・ゼロ」を持つ殿堂カードの
「盗掘人形モールス」
呪文から「絶望と反魂と滅殺の決断」です。

「S・トリガー」又は「G・ストライク」を持つカード
既に名前が出ているのは
「S・トリガー」でクリーチャーなら
「戯具ヴァイモデル」
ツインパクトカードの呪文側なら
「冥界の不死帝ブルース/「迷いはない。俺の成すことは決まった」」
「フェルナンド・ソシュール/プライマル・スクリーム」
「G・ストライク」を持つカードなら
「白骨の守護者ホネンビーGS」
「テ・ラ・スザーク」
「凶鬼31号ボーズー」です。
<フシギバース>を使うので
コストの大きい「S・トリガー」を持つクリーチャーは
多く欲しい
「戯具ヴェイギュア」
「ウツセミ童子」
「「辻斬」の鬼サコン丸」
「撃髄医スパイナー」
「黒神龍オドル・ニードル」
「G・ストライク」を持つカードでは
「滅界の魔将バフォロメア」です。

最後にGRクリーチャーですが
前回のデッキから変えるつもりはありません。
「暗黒の騎士ザガーンGR」
「ダラク丙-二式」
「パス・オクタン」
「シニガミ丁-四式」
「ツタンメカーネン」
「バツトラの父」
この6種を2枚づつです。

今まで「復活の必勝闇ドラゴン系」では
少しでも早いターンに「零龍卍誕」させることを考えましたが
「零龍」をバトルゾーン以外へ移動されても面白くないので
「墓地の儀」と「復活の儀」を利用する
闇デッキとして作りました。
攻撃的になる闇文明ですが
防御力もそこそこある
バランスのよいデッキになりました。

完成したデッキの内容

不死の墓守シヴァンリンネ×2
革命魔王キラー・ザ・キル×2
戯具ヴェイギュア×3
ウツセミ童子×3
ゲンム−MAX×3
不敵怪人アンダケイン×1
フェルナンド・ソシュール/プライマル・スクリーム×3
ダースシギ卿×4
シバカゲ斎×3
暗黒鎧ザロスト×1
テ・ラ・スザーク×3
凶鬼31号ボーズー×3
不筋男×3
罪樹の影デッド・ウォール×3
死神術士デスマーチ×3

滅亡の起源零無×1
手札の儀×1
墓地の儀×1
破壊の儀×1
復活の儀×1

暗黒の騎士ザガーンGR×2
シニガミ丁-四式×2
バツトラの父×2
ツタンメカーネン×2
ダラク丙-二式×2
パス・オクタン×2

ブレイクテスト

攻撃のタイミングは
パワー5000以上は可能なら攻撃
ダイレクトアタックまでとどく時は総攻撃です。
(数字はダイレクトアタックを決めたターン)

後攻として10回繰り返しました。
6 5 6 6 6 6 6 6 7 6
先攻でも10回繰り返しました。
6 5 6 5 6 6 5 7 5 7

相手の邪魔が無ければ
最短5ターン、最長で7ターンで勝利!
後攻の合計ターンは60
先攻の合計ターンは58
トータルが118ターンとなりスピードは普通です。
今までの「復活の必勝闇ドラゴン系」より
遅いですが防御力がそれなりに高いので満足な結果です。

防御テスト
(◯は成功 数字は敗北したターン
自分の鬼タイムは発動しません)

構築済みデッキDMBD17の敵カードで
試してみました。

先攻は相手の7ターンまで耐え成功
○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ◯ ○ ○
後攻は相手の8ターンまで耐え成功
○ ○ ○ ○ ○ ○ 4 ◯ ○ ○
呪文を使うタイミングは遅くなるが問題は無い。

スピードアタッカー&ブロッカー対策カードで
試してみました。

先攻は相手の7ターンまで耐え成功
○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ◯ ○ 5
後攻は相手の8ターンまで耐え成功
○ ○ ○ 5 ○ ○ ○ ◯ ○ ○
想像以上の良い結果になりました。

バトってくるカードで試してみました。

先攻は相手の7ターンまで耐え成功
○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ◯ ○ ○
後攻は相手の8ターンまで耐え成功
○ 5 ○ 5 ○ ○ ○ 5 ○ 4
「ダースシギ卿」を2ターン目に
召喚できれば後攻でも成功します。

チャレンジテスト

(◯は成功 数字は敗北したターン
自分の鬼タイムは発動しません)

構築済みデッキDMSD15のカードを使いました。
怒涛の攻撃に耐えることができるか?
(相手は鬼タイムを常に発動)
先攻は相手の7ターンまで耐え成功
○ ○ 4 ○ ○ ○ ○ ◯ ○ ○
9回成功です。
後攻は相手の8ターンまで耐え成功
4 5 4 5 ○ 4 ○ ◯ ○ 4
4回成功しました。
後攻であっても「S・トリガー」で
「戯具ヴェイギュア」か「ウツセミ童子」が出れば
ほぼ成功します。

最終判断

「ゲンム−MAX」を使うので
攻撃と防御のバランスは整えました。
さらに
「ゲンム−MAX」の能力で自身のシールドを減らせるので
「革命魔王キラー・ザ・キル」の革命2が
好きなタイミングで発動できてしまう。
当然
「ウツセミ童子」の<鬼タイム>の調節も可能です。

「フェルナンド・ソシュール」の能力でコスト3の
「凶鬼31号ボーズー」
「不筋男」
「罪樹の影デッド・ウォール」が
簡単に墓地からバトルゾーンへ
復活できるようになりました。

理想の進行は
2ターン目に
「不筋男」を捨て「ダースシギ卿」召喚
3ターン目に
「ダースシギ卿」をタップしてマナゾーンに置き
「不筋男」を<フシギバース>
「墓地の儀」で山札の上から2枚を墓地へ
「死神術士デスマーチ」を墓地進化です。

強さは 75点です。
以前紹介した「復活の墓地進化闇ドラゴン」より
点数は低くなってしまったが
コスト1の
「堕魔ザンバリー」と
「死神術士デスマーチ」の合計が8枚に対し
コスト2の「ダースシギ卿」4枚と
「死神術士デスマーチ」3枚になったので
手札によっては序盤で辛い思いをすることと
「零龍卍誕」をねらわないことが
原因と思われる。
しかし
マナが増えてからは攻撃も防御も強力なので
点数の差は感じません。

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