オレガ・必勝流GR系
オレガ・火菜流魔神轟怒

最終更新日:2022/1/2

メインとなるカード

以前紹介した「オレガ・怒勢鬼流トリックス」や
オレガ・激水流デリートロン」を見てわかるように
オレガ・オーラで強いデッキを作ろうとすると
水文明のカードを外すことができない。
今回はGRクリーチャーに「“魔神轟怒”ブランド」を入れ
自然文明のオレガ・オーラ
「ΦΦΝユリアンラウド」や
「ΚΔΖガッパゼオ」の能力で
火文明のGRクリーチャーを大量に召喚するデッキで
強くなるのか?試したい。

その他のカードの候補
(DMEX08までに登場したカードから選んでいます)

最初にGRクリーチャーを選びます。
デッキの要は
「“魔神轟怒”ブランド」ですが
個人的に気に入っている
「Mt.富士山ックスMAX」も使いたいと考えています。
その他の火文明のGRクリーチャーで使いたいカードは
「愛魂憎男」
「ポッポーポップコー」
「ヤッキーステッキー」
「ブルンランブル」
「ソニーソニック」
「ロッキーロック」
「スパイキースパイク」
「ホッピーホップ」です。
この中から選びたいと思います。

デッキに入れるオレガ・オーラのカードを探します。
大量にGR召喚する能力で
「ΦΦΝユリアンラウド」と
「ΚΔΖガッパゼオ」は決定ですが
「φοファリーエ」も攻撃する度にGR召喚できるので
候補に入れます。
文明は火と自然ですが
火文明のオレガ・オーラは
「アウトヘルノ・シザーズ」だけです。
コスト2やコスト3の低コストのオレガ・オーラは
「アウトヘルノ・シザーズ」
「οθチェスナッツ」
「ρρブロロッコ」
「αχアバハッパ」
「στボテグッタ」です。
オレガ・オーラが2枚以上付いたクリーチャーで攻撃した時
付けることができるオレガ・オーラは
「ζχビュープレ」
「百卍龍プチョゲンム」
「ΓΛΧヴィトラガッタ」
「ωχニランギドラ」
「φχスピルバグス」
「νχスプノックル」
「αχアバハッパ」です。
S・トリガーが付いたオレガ・オーラは
「アウトヘルノ・シザーズ」
「ζχビュープレ」
「μνクマニャー」
「κβバライフ」です。
オレガ・オーラはこれらを試して選びます。

火文明のカードで名前が出ているのは
「アウトヘルノ・シザーズ」だけなので
オレガ・オーラ以外から火文明のカードを選びたい。
理想を言えば
「ジョーカーズ」で
「S・トリガー付き」で
「GR召喚」できるカードです。
この条件を満たしているカードは
「バーンメア・ザ・シルバー/オラオラ・スラッシュ」と
「行燈どろん」です。
「ジョーカーズ」で
「S・トリガー付き」なら
「ピー・タンパン/「はいちゃダメ」」
「救世主ウマシカ」
「SMAPON」です。
「ジョーカーズ」で
「GR召喚」できるカードなら
「エモG」
「スープリンス」
「カリー・ポッター」です。
3体GR召喚できる「“魔神轟怒”万軍投」を入れるなら
「メラメラ・ジョーカーズ」を使いたいが
手札に余裕が無さそうなので無理と思われます。
「S・トリガー付き」から一枚
「ゴゴゴ“Z-滅”ドライブ」も試したいカードです。

攻撃力では不満は無いが
守りについては不満だらけ
可能な限り「S・トリガー」を増やして
戦えるデッキになりました。

完成したデッキの内容

ΓΛΧヴィトラガッタ×2
ΚΔΖガッパゼオ×2
ωχニランギドラ×3
ζχビュープレ×4
ΦΦΝユリアンラウド×3
οθチェスナッツ×4
ρρブロロッコ×4
στボテグッタ×4

アウトヘルノ・シザーズ×4

救世主ウマシカ×4
バーンメア・ザ・シルバー/オラオラ・スラッシュ×1
ピー・タンパン/「はいちゃダメ」×2

行燈どろん×3

“魔神轟怒”ブランド×2
Mt.富士山ックスMAX×2
愛魂憎男×2
ポッポーポップコー×2
ソニーソニック×2
ブルンランブル×2

ブレイクテスト

オレガ・オーラが2枚以上付いたGRクリーチャーや
「パワード・ブレイカー」になったGRクリーチャーは
攻撃です。
「W・ブレイカー」も攻撃
ダイレクトアタックまでとどく時は総攻撃です。

後攻として10回繰り返してみました。
後攻 5 6 5 5 5     
     5 7 6 5 5 合計54
先攻でも10回繰り返しました。
先攻 5 5 5 5 5     
     6 5 5 5 7 合計53

相手の邪魔が無ければ
最短5ターン、
最長でも7ターンで勝利できる
先攻の方が合計ターン数が少なくなったのは
「ζχビュープレ」をGRクリーチャーに付けることが
出来たターンで勝利ターンが決まるからで
感覚としては
手札が一枚少ない先攻の方がかなり戦いにくい。
10回に1回くらい
手札が悪すぎて困ることがあるようだ。

チャレンジテスト
(成功は○ 数字は敗北したターン)

構築済みデッキのDMSD01のカードでテスト
早い攻撃をする相手に対処できるか?
先攻では相手の7ターンまで耐えれば成功
○ ○ ○ 6 6 ○ ○ ○ ○ ○
8回成功しました。
後攻では相手の8ターンまで耐えれば成功
6 5 4 6 6 5 6 6 ○ 5
成功は一回だけですが
5、6ターンなら
強力な「S・トリガー」が出なければ
攻め合って勝てそうです。

構築済みデッキのDMSD02のカードでテスト
ラビリンスでバトルが勝てなくなっても大丈夫なのか?
先攻では相手の7ターンまで耐えれば成功
○ ○ ○ 6 ○ ○ ○ ○ ○ ○
9回成功しました。
後攻では相手の8ターンまで耐えれば成功
○ ○ 6 ○ ○ 6 ○ ○ ○ 5
7回成功です。
3ターン目に「アウトヘルノ・シザーズ」が使えたら
負けないでしょう。

構築済みデッキのDMBD03のカードでテスト
早くて強力なブレイク力に耐えられるか?
先攻では相手の7ターンまで耐えれば成功
5 4 5 4 6 4 5 6 5 6
一度も成功しませんでした。
後攻では相手の8ターンまで耐えれば成功
6 6 5 4 4 6 5 5 5 5
すべて失敗!
先攻なら5ターン
後攻なら6ターンが巡ってきたなら
戦いにはなります。

最終判断

以前紹介した水文明のオレガ・オーラの
オレガ・怒勢鬼流トリックス」より強くしたかったが
同じくらいの ●●●●● と判断しました。
戦い方のイメージとしては
一体のGRクリーチャーにオレガ・オーラをドンドン付けて
強力なクリーチャーとして一撃を喰らわせた後
分裂して追い打ちをかける感じです。
「ΦΦΝユリアンラウド」を付けるまでに
どれだけのオレガ・オーラを付けられるかが勝負です。
2ターンでコスト2のオレガ・オーラを使い
3ターンでコスト3のオレガ・オーラを使って2枚にする
それが「アウトヘルノ・シザーズ」なら
相手のクリーチャーを破壊でき
「οθチェスナッツ」なら
手札を1枚マナゾーンに置けるので
4ターンで「ΦΦΝユリアンラウド」を付けることができる
ただし
それには手札の問題がある。
その問題を解決できるのは「ζχビュープレ」だけなので
「ζχビュープレ」が手札あれば
「“魔神轟怒”ブランド」の超天フィーバーで
勝負を決める可能性がグンッ!と上がります。

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