最終更新日：2021/5/9

メインとなるカード

以前紹介した「オレガ・激水流デリートロン」は
オレガ・オーラの「*/零幻チュパカル/*」と
ＧＲクリーチャーの「接続CS-20」を中心に
水文明のオレガ・オーラで作ったが
その時に
「極幻星ジュデ・ルーカ」のＧＲクリーチャーが増える能力は
非常に使えると感じた。
そこで
ＧＲクリーチャーの「C.A.P.アアルカイト」で
攻撃と防御の両方を担当してもらう
オレガ・オーラデッキを作ることにしました。
「極幻星ジュデ・ルーカ」だけでは不安があるので
メインのカードに
自然文明のオレガ・オーラ
「ΚΔΖガッパゼオ」か
「ΦΦΝユリアンラウド」を使いたいと思います。

その他のカードの候補
（ＤＭＥＸ０８までに登場したカードから選んでいます）

オレガ・オーラデッキでは
Ｓ・トリガーからのカウンターも重要だと考えています。
水文明のＳ・トリガー付きオレガ・オーラは
「*/弐幻キューギョドリ/*」
「*/弐幻ピンドメタル/*」
「*/零幻トリムナー/*」
「*/弐幻ケルベロック/*」
「*/弐幻ニャミバウン/*」です。
自然文明のＳ・トリガー付きオレガ・オーラは
「ζχビュープレ」
「μνクマニャー」
「κβバライフ」の３種類
デッキの半分の２０枚くらいはこの中から選びたい。

今回作るデッキは
「極幻星ジュデ・ルーカ」を付けたＧＲクリーチャーの
パワーを上げるか
「ΦΦΝユリアンラウド」か
「ΚΔΖガッパゼオ」の付いたＧＲクリーチャーに
他のオレガ・オーラを
たくさん付けることが目的なので
「オーラが２枚以上付いたＧＲクリーチャーが攻撃する時
手札からクリーチャーに付けられる」
のような能力を持つカードを使いたい。
「ζχビュープレ」
「τξタウテムン」
「ωχニランギドラ」
「φχスピルバグス」
「νχスプノックル」
「αχアバハッパ」がその能力を持っています。
コストを使わないでオーラを使うと
手札が減り過ぎるので
その問題を解決するカードは
「ζχビュープレ」
「*/肆幻ヨナビクニ/*」
手札を充実させるカードは
「*/弐幻ムクチューン/*」
「*/弐幻サンドロニア/*」
「*/零幻ルタチノ/*」です。
マナゾーンを利用するなら
「τξタウテムン」
「οθチェスナッツ」
「ρρブロロッコ」を試したい。
必要かどうかわからないが
ＧＲクリーチャーを守る「*/肆幻ウナバレズ/*」や
破壊された時オーラを手札に戻す「*/肆幻モドピトテ/*」
その他のコストが低いオーラから
「στボテグッタ」
「*/弐幻スパイアル/*」も候補に入れたい。

攻撃カードは
「パワード・ブレイカー」を付けることができる
コスト６以下のオレガ・オーラを選びたい。
水文明では
「時卍龍ミラダゲンム」
「Code：1059」
「水中怪物テンタコル」
「極幻星ジュデ・ルーカ」
「*/肆幻ウナバレズ/*」
「ア・ストラ・ゼーレ」
「*/肆幻ヨナビクニ/*」
「*/肆幻モドピトテ/*」
自然文明では
「ΦΦΝユリアンラウド」
「φχスピルバグス」
「ΚΔΖガッパゼオ」
「φοファリーエ」です。
普通のデッキと違い
Ｓ・トリガー付きカードではなく
攻撃用のカードで文明のバランスを整えることになりそうです。

最後にＧＲクリーチャーですが
「C.A.P.アアルカイト」の能力を活用するので
水文明のＧＲクリーチャーの「トリックス」から選びます。
「愛魂憎男」
「静止TB-30」
「ホエル・デージェ」
「サザン・エー」
「回収TE-10」
「天啓CX-20」
「オコ・ラッタ」
「離脱DL-20」
「マグ・カジロ」
「シェイク・シャーク」
「甲殻TS-10」
「ホッテ・ホッタ」
「モック・ザメシュ」
「接続CS-20」
「パス・オクタン」
「フォー・ユー」
「重圧CS-40」
「予知TE-20」
この中から残りの１０枚を決めれば完成！

完成したデッキの内容

極幻星ジュデ・ルーカ×２
*/弐幻キューギョドリ/*×３
*/弐幻ニャミバウン/*×４
*/弐幻ピンドメタル/*×３
*/弐幻ケルベロック/*×４
*/零幻チュパカル/*×４

ωχニランギドラ×２
ζχビュープレ×４
ΦΦΝユリアンラウド×３
μνクマニャー×２
οθチェスナッツ×３
αχアバハッパ×２
ρρブロロッコ×４

C.A.P.アアルカイト×２
接続CS-20×２
重圧CS-40×２
オコ・ラッタ×２
シェイク・シャーク×２
離脱DL-20×２

ブレイクテスト
攻撃のタイミングは
「ΦΦΝユリアンラウド」か
「極幻星ジュデ・ルーカ」を付け
「パワード・ブレイカー」になったＧＲクリーチャーですが
「ωχニランギドラ」や「ζχビュープレ」を
コストを使わず付けるためにも攻撃します。
（数字はダイレクトアタックを決めたターン）

後攻として１０回繰り返してみました。
後攻　６　５　４　５　５　　　　　
　　　　　６　６　５　５　６　合計５３
先攻でも１０回繰り返しました。
先攻　６　６　５　６　５　　　　　
　　　　　６　５　５　５　５　合計５４

相手の邪魔が無ければ
最短４ターン、
最長でも６ターンで勝利できる
安定したデッキとなりました。
「ζχビュープレ」が手札にあれば
コスト２やコスト３のオーラを使うことで
先攻でも後攻でも問題なく進めることができます。

チャレンジテスト
（成功は○　数字は敗北したターン）

構築済みデッキのＤＭＳＤ０２のカードでテスト
先攻では相手の６ターンまで耐えれば成功
○　６　○　○　○　○　○　○　○　○
後攻では相手の７ターンまで耐えれば成功
○　○　○　○　○　○　○　６　○　○
先攻でも後攻でも失敗は１回だけです。

構築済みデッキのＤＭＢＤ０３のカードでテスト
先攻では相手の６ターンまで耐えれば成功
○　４　○　○　○　○　○　○　○　５
８回成功はかなり凄い。
後攻では相手の７ターンまで耐えれば成功
６　○　○　６　○　○　６　○　４　４
半分成功なら満足です。

構築済みデッキのＤＭＤ２９のカードでテスト
「コスト○以下を破壊する」が苦手と思われる。
先攻では相手の６ターンまで耐えれば成功
６　○　６　６　○　○　５　○　○　○
後攻では相手の７ターンまで耐えれば成功
○　６　○　○　６　○　５　○　５　○
先攻も後攻も６回成功なので合格でしょう。

最終判断

以前紹介した
水文明のオレガ・オーラで作った
「オレガ・激水流デリートロン」より
はるかに強くなったと思います。
ＧＲクリーチャーのコストが低く
構築済みデッキＤＭＤ２９の
「ハート・メラッチ」のようなカードに弱いですが
その前に攻撃準備を完了すれば問題ない。
構築済みデッキＤＭＢＤ０３に
４ターン目に総攻撃されても
「Ｓ・トリガー」からのカウンターで戦えます。
強さについては
想像以上の結果だったので　●●●●●　です。
「パワード・ブレイカー」を付けるオーラが
少ないと感じました。
「*/肆幻モドピトテ/*」をデッキに入れて
調整することができたなら
もう一つ強さの評価を上げられそうです。

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