悠遊・零龍が贄系
零龍が贄・エビーとウッシ

最終更新日:2022/4/24

メインとなるカード

5枚のカードがリンクして「零龍卍誕」で誕生する
「零龍」で戦うデッキを作ることにしました。
「零龍卍誕」するには
「手札の儀」
「墓地の儀」
「破壊の儀」
「復活の儀」の四つを実行する必要がある。
それを
相手のデッキタイプに関係無く行うには
水と闇文明のツインパクトカードと
低コストの呪文でデッキと作ればよいと考えています。

その他のカードの候補
(DMEX14までに登場したカードから選んでいます)

「零龍卍誕」するまで守りつつ
墓地に呪文を増やし活用することを考えると
「龍装艦スペルエビート」と
「怒りの赤髭ゴセントラス/目覚めし鋼牙のブレイン」が
真っ先に思いつく。
「龍装艦スペルエビート」の能力で
「怒りの赤髭ゴセントラス/目覚めし鋼牙のブレイン」を
墓地から回収
G・ゼロで「怒りの赤髭ゴセントラス」を召喚すれば
何度でも「ブロッカー」をそろえることができる。
その為に必要と考えられるカードは
「龍装艦スペルエビート」と
相性の良い
「水面護りハコフ/蓄積された魔力の縛り」
墓地のカードを増やす
「ブラッディ・タイフーン」
「フェルナンド・ソシュール/プライマル・スクリーム」
「デビル・ハンド」
「ブラッディ・クロス」
墓地から
「龍装艦スペルエビート」をバトルゾーンに出すための
「狂気と凶器の墓場」
「インフェルノ・サイン」
山札から必要なカードを手札にする
「水晶の記録ゼノシャーク/クリスタル・メモリー」
「ブータン転生」が
試してみたいカードの候補です。

低コストの呪文と
「ブロッカー」の組み合わせで考えられるカードは
「虚無月の門」を持つ「卍ギ・ルーギリン卍/卍獄ブレイン」と
魔道具呪文です。
今回は手札を減らし墓地の呪文を増やしたいので
「堕呪ゾメンザン」
「堕呪シュノドゥ」
「堕呪ギャプドゥ」
「堕呪カージグリ」
「堕呪バレッドゥ」が候補になります。

墓地からクリーチャーをバトルゾーンに出すカードも必要です。
既に名前が出ている
「狂気と凶器の墓場」や
「インフェルノ・サイン」より
コストが低いカードを探すと
コスト4の「有象夢造」
コスト2の「無限皇帝の顕現」があります。
ただし
コスト2以下のクリーチャーのみです。
コスト2以下のクリーチャーを探すと
ツインパクトカードで
「ルソー・モンテス/法と契約の秤」と言う
ピッタリのカードがあります。
墓地を増やすカードでは
「レイノ・ウッシ/「また引きずり込まれる〜」」
「ブロッカー」である
「凶鬼12号ジャーゴン/邪魂創世」も試してみたい。
ツインパクトカードではないですが
「ステニャンコ」も候補です。

「S・トリガー」も含めた試したい能力のカードでは
相手の手札を破壊するなら
「残虐覇王デスカール/ロスト・ソウル」と
「ゲオルグ・バーボシュタイン/ゴースト・タッチ」
墓地の呪文を使うなら
「サイバー・K・ウォズレック/ウォズレックの審問」
コストが低い
「凶鬼96号ガースー/黒光りの毒ガス」
色々便利な呪文
「知識と流転と時空の決断」
「S・トリガー」を持つカードでは
「凶鬼92号デンカ/世紀末ハンド」
「業王の破戒」
「ホーガン・ブラスター」
「トラップ・コミューン」です。

最後にGRクリーチャーです。
GR召喚するカードを多く入れるつもりは無く
「手札の儀」で必要なので探します。
「静止TB-30」
「サザン・エー」
「タイザイ丁-二式」
「回収TE-10」
「天啓CX-20」
「マジン丁-二式」
「オコ・ラッタ」
「マグ・カジロ」
「シェイク・シャーク」
「ダラク丙-二式」
「甲殻TS-10」
「サツイ丙-一式」
「P.R.D.クラッケンバイン」
「シニガミ丁-四式」
選び方としては
能力を重視するか
「トラップ・コミューン」を使うなら
種族を「マフィ・ギャング」で統一してもよさそうです。

使い方が難しく
強いのか?弱いのか?
判断するのが難しい状態が続き
なんとか最善だろうと思われる状態になったので
完成としました。

完成したデッキの内容

“轟卍ギ・ルーギリン卍/卍獄ブレイン×3
怒りの赤髭ゴセントラス/目覚めし鋼牙のブレイン×4
龍装艦スペルエビート×3

ルソー・モンテス/法と契約の秤×2
凶鬼12号ジャーゴン/邪魂創世×4
レイノ・ウッシ/「また引きずり込まれる〜」×4

知識と流転と時空の決断×2
トラップ・コミューン×4
有象夢造×3
堕呪シュノドゥ×4
堕呪ゾメンザン×3
ブラッディ・クロス×4

滅亡の起源零無×1
手札の儀×1
墓地の儀×1
破壊の儀×1
復活の儀×1

タイザイ丁-二式×2
シニガミ丁-四式×2
回収TE-10×2
ダラク丙-二式×2
サツイ丙-一式×2
サザン・エー×2

ブレイクテスト

攻撃のタイミングは
「破壊の儀」を実行するために攻撃する以外は
「零龍卍誕」するまで攻撃しません。
(数字はダイレクトアタックを決めたターンです)

後攻として10回繰り返してみました。
8 7 9 7 6 5 6 9 7 6
先攻でも10回繰り返しました。
9 7 8 9 7 10 7 9 8 7

相手の邪魔が無ければ
最短5ターン、最長は10ターンで勝利できます。
後攻の合計は70、先攻の合計は81
すべての合計は151です。
これはかなり遅いです。
しかもバラつきも大きい。
結果としては全然ダメですが
この手のタイプは参考にはなってもあてにならない
おそらく強いです。
特に先攻は手札が少ないので
「手札の儀」が早くなり強さもアップ
結果とは逆になると思われます。

チャレンジテスト
(成功は○ 数字は敗北したターンです)

構築済みデッキのDMSD01のカードでテスト
早い攻撃に「零龍卍誕」は間に合うのか?
先攻は相手の10ターンまで耐え成功
○ ○ ○ ○ ○ 6 ○ ○ ○ ○
9回成功です。
後攻は相手の10ターンまで耐え成功
○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 5 ○ ○
9回成功しました。
「ブロッカー」が召喚できれば大丈夫!
後攻の時は「ヤッタレマン」を早めに破壊したい。

構築済みデッキのDMSD02のカードでテスト
数による攻撃に対応できるか?
先攻は相手の10ターンまで耐え成功
5 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 5
8回成功です。
後攻は相手の10ターンまで耐え成功
5 ○ 5 ○ ○ ○ 5 ○ ○ 7
6回成功しました。
「手札の儀」が実行できるかが成功の決め手!
後攻では少し苦しい。

構築済みデッキのDMBD03のカードでテスト
シールドがブレイクされ手札が増えると苦しくなるが
「ブロッカー」では防げない。どうする?
先攻は相手の10ターンまで耐え成功。
4 6 8 ○ ○ 5 ○ ○ 4 6
4回成功です。
後攻は相手の10ターンまで耐え成功
5 5 4 4 5 5 5 4 4 5
一度も成功しませんでした。
成功するには
「破壊の儀」以外を少しでも早く実行すること。
後攻ではとても無理です。

最終判断

攻撃は「零龍」で
他のクリーチャーで「零龍卍誕」まで守るデッキですが
「破壊の儀」は大変だが
色々な意味で厄介なのは「手札の儀」でした。
墓地のカードを増やしながら手札を無くす予定でしたが
シールドを多く残した状態で手札を使い切ることが
一番勝率がよいことがわかりました。
使い方が難しいのに
山札切れまで注意しなければならない。
とても進められるデッキではないですが
強さは ★☆☆☆☆ です。

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