出前悠遊・百丁「漢」系
出前ヤッタレ・百丁「漢」

最終更新日:2021/5/9

メインとなるカード

「出前百丁チャル名人」の
名前が「漢(メン)」のクリーチャーを山札と手札から好きな数
バトルゾーンに出せてしまう面白い能力を使ってみたいのだが
とても強いデッキになるとは思えない。
「Theガッツリ漢」の登場で
「出前百丁チャル名人」と
「Theガッツリ漢」の2択で攻撃可能になったがまだ弱い。
DMEX08のブラックボックスで
期待に胸躍らせるカードが登場した。
それが
「Theカレーラー漢」
「Theネギミソ漢」
「Theフクロ漢」です。
これでもう一度
デッキを作ってみたくなりました。
その他の試してみたい「漢」のクリーチャーは
「Theつけ漢」
「The塩ラー漢」
「Theタンタン漢」
「Theチャー漢」です。

その他のカードの候補
(DMEX08までに登場したカードから選んでいます)

やはり一番重要な事は
「出前百丁チャル名人」の能力を1ターンでも早く使うことだろう。
マナを増やすなら
「Theネギミソ漢」は絶対必要!
その他では
「ブルックス・ザ・シルバー/ザババン・ライト」
「タイク・タイソンズ」です。
コストを下げるなら
「ヤッタレマン」
「出前百丁チャル名人」をバトルゾーンに出すなら
「スコプンプン」
運が必要になるカードでは
「キング・ザ・スロットン7/7777777」
「バレット・ザ・シルバー」
ジョーカーズではないが
「ミステリー・キューブ」です。
「出前百丁チャル名人」の能力を使う意味では
「ジョット・ガン・ジョラゴン」が有力です。

S・トリガーを持つカードは
「The塩ラー漢」が名前に「漢」のクリーチャーです。
自然文明で考えるなら
「ニルバーナー」
「ばんじきゅうす」
ジョーカーズではない
「ミステリー・キューブ」
ゼロ文明なら
「キング・ザ・スロットン7/7777777」
「バイナラドア」でしょう。
ここで二つの選択肢
「キング・ザ・スロットン7/7777777」を使うか
「ミステリー・キューブ」を使うか?
両方入れては絶対ダメとは言いませんが
「キング・ザ・スロットン7」の能力を
「ミステリー・キューブ」で邪魔されたくない。
デッキに自然文明が十分入れられるなら
「キング・ザ・スロットン7/7777777」
(十分とは最低16枚、可能なら20枚以上のこと)
自然文明が足りないなら
「ミステリー・キューブ」を使うことになるでしょう。

色々試しているうちに
「ジョット・ガン・ジョラゴン」が
殿堂入りして1枚しか入れられなくなり
かわりに
「スコプンプン」を入れたら自然文明が増えたので
「キング・ザ・スロットン7/7777777」を使って
デッキは完成しました。

完成したデッキの内容

出前百丁チャル名人×3
バレット・ザ・シルバー×1
ジョット・ガン・ジョラゴン×1
キング・ザ・スロットン7/7777777×3
The塩ラー漢×4
Theフクロ漢×4
ヤッタレマン×4

ニルバーナー×3
Theガッツリ漢×3
スコプンプン×3
ばんじきゅうす×4
Theネギミソ漢×4

Theカレーラー漢×3

ブレイクテスト
コスト5以上のクリーチャーは攻撃
「Theガッツリ漢」がバトルゾーンに出たら「漢」は攻撃
ダイレクトアタックまで届く時は総攻撃です。
(数字はダイレクトアタックを決めたターン)

後攻として10回繰り返してみました。
後攻 6 6 4 6 6     
     6 4 5 4 5 合計52
先攻でも10回繰り返しました。
先攻 5 5 5 6 5     
     5 6 5 6 6 合計54

「Theガッツリ漢」のおかげで
普通のデッキと同じ様に進められます。
チャンスが来たら「出前百丁チャル名人」です。
相手の邪魔が無ければ最短4ターン、
最長でも6ターンで勝利できます。
手札の一枚違いが気にならないので
先攻の方が有利でしょう。

100回テスト

先攻で4ターンまで進め
クリーチャーの数がどうなっているかを調べます。

回数

1体

2体

3体

4〜9

10〜

1〜20回

6回

1回

2回

8回

3回

21〜40回

5回

2回

3回

8回

2回

41〜60回

2回

5回

8回

5回

0回

61〜80回

5回

3回

5回

6回

1回

81〜100回

4回

2回

7回

6回

1回

100回の合計

22回

13回

25回

33回

7回

平均

4.4回

2.6回

5.0回

6.6回

1.4回

クリーチャーの数10以上は
「出前百丁チャル名人」の能力を使っています。
一番多い4〜9は
「Theガッツリ漢」が出ているパターンが半分以上です。
100回テストで
どのクリーチャーが何回出たか数えました。

「出前百丁チャル名人」2回
「バレット・ザ・シルバー」1回
「ジョット・ガン・ジョラゴン」15回
「キング・ザ・スロットン7」1回
「The塩ラー漢」28回
「Theフクロ漢」59回
「ヤッタレマン」58回
「ニルバーナー」2回
「Theガッツリ漢」30回
「スコプンプン」2回
「ばんじきゅうす」2回
「Theネギミソ漢」54回
「カレーラー漢」24回

すべてのクリーチャーが1回は登場する結果になりました。
ちなみに
「ジョット・ガン・ジョラゴン」と
「Theガッツリ漢」以外のコスト7以上のクリーチャーは
「ジョット・ガン・ジョラゴン」の能力からの
「キング・ザ・スロットン7」の登場時能力で
バトルゾーンに出ています。
(4ターン目にバトルゾーンに出たかを調べているので
同名カードが複数バトルゾーンに出ても1回です)

チャレンジテスト
(成功は○ 数字は敗北したターン)

構築済みデッキのDMSD01のカードでテスト
守りで不安があるのでどうなるのか?
先攻では相手の7ターンまで耐えれば成功
4 5 5 5 4 6 4 6 ○ 4
1回しか成功しませんでした。
後攻では相手の8ターンまで耐えれば成功
4 5 ○ 5 6 5 4 5 5 4
こちらも1回成功です。

構築済みデッキのDMSD02のカードでテスト
やはり、守りに不安がある。
先攻では相手の7ターンまで耐えれば成功
5 5 ○ ○ 5 5 ○ 5 ○ ○
半分成功しました。
後攻では相手の8ターンまで耐えれば成功
5 5 ○ 5 5 5 5 5 5 5
残念ですが1回しか成功しませんでした。

構築済みデッキのDMD29のカードでテスト
「スピードアタッカー」に苦戦しそう。
先攻では相手の7ターンまで耐えれば成功
6 5 ○ ○ ○ 6 6 5 ○ 5
なんとか4回成功です。
後攻では相手の8ターンまで耐えれば成功
5 ○ 6 5 5 5 5 5 5 5
1回成功です。

最終判断

先攻なら少しは戦えますが
後攻の時は全然間に合いません。
「The塩ラー漢」は
S・トリガーで使っても相手の攻撃を止めないし
チャレンジテストでは
「7777777」を使っても
相手の山札が無いので何も起きないとして処理しています。
「The塩ラー漢」は
「Theガッツリ漢」のシンパシーの
足しになると考えて入れていますが
「バイナラドア」に変えた方がよいかもしれない。
本当なら
「ジョジョジョ・ジョーカーズ」や
「ガガガン・ジョーカーズ」を入れて
序盤のスピードアップを考えた方が強くなると思います。
そうなるとS・トリガー付きカードを
12枚以上入れることが不可能になるので
自分の好みとして
S・トリガーを多く入れる方を選びました。
強さは ●○○○○ です。

悠遊デッキ一覧へ
基本デッキ & 強化デッキ一覧へ
必勝デッキ一覧へ
無敗デッキ一覧へ
トップページへ