最終更新日：2021/3/29

メインとなるカード

「次元の嵐スコーラー」は呪文を５回使用すれば
Ｇ・ゼロでコスト無しで召喚できる。
同様に
「超宮城コーラリアン」は４回
「超宮兵マノミ」は３回
「貝獣ラリア」は２回がＧ・ゼロの条件です。
これらから何枚か使って
デッキを作ると強くなるのでしょうか？

その他のカードの候補
（ＤＭＥＸ０８までに登場したカードから選んでいます）

攻撃カードを探します。
呪文が多いデッキで一番に思い付く攻撃カードは
「龍素記号Ｍｊリンシャンカイホ」です。
「Ｇ・ゼロ」を持つ
「怒りの赤髭ゴセントラス/目覚めし鋼牙のブレイン」
魔道具呪文を使うなら
「卍ギ・ルーギリン卍/卍獄ブレイン」です。
しかし、
この３種はそれぞれ相性が悪い
何を使うか迷います。

サポートカードです。
呪文はコストが低く手札が減らない
「カードを１枚引く。」のような効果を持つ物を多く使いたい。
魔道具呪文で手札が減らない呪文は
「堕呪ザフィヴォ」
「堕呪ギャプドゥ」
「堕呪ウキドゥ」
「堕呪バレッドゥ」
「堕呪ゴンパドゥ」です。
コストが低い物は
「堕呪ゾメンザン」です。
その他の呪文で考えられるのは
「エマージェンシー・タイフーン」
「ガード・グリップ」
「セイレーン・コンチェルト」
「ア・ストラ・センサー」
手札を増やすなら
「ディープ・オペレーション」です。
さらに、呪文以外では
「海底鬼面城」が気になります。

Ｓ・トリガーを持つカードは呪文中心で探したい。
魔道具呪文なら
「堕呪カージグリ」
「堕呪ギャプドゥ」
「堕呪シュノドゥ」
その他の呪文なら
「エマージェンシー・タイフーン」
「セイレーン・コンチェルト」
「スパイラル・ゲート」ですね。

今回は魔道具を中心に試して完成させました。

完成したデッキの内容

龍素記号Ｍｊリンシャンカイホ×２
次元の嵐スコーラー×２
卍ギ・ルーギリン卍/卍獄ブレイン×３
超宮兵マノミ×４

堕呪カージグリ×４
堕呪ギャプドゥ×３
堕呪バレッドゥ×４
堕呪ウキドゥ×４
堕呪シュノドゥ×３
エマージェンシー・タイフーン×３
ア・ストラ・センサー×４
ガード・グリップ×４

ブレイクテスト
攻撃のタイミングは
「龍素記号Ｍｊリンシャンカイホ」
「次元の嵐スコーラー」
「卍ギ・ルーギリン卍」が
バトルゾーンに出た時
ただし、「卍ギ・ルーギリン卍」は守り重視
（数字はダイレクトアタックを決めたターン）

後攻として１０回繰り返してみました。
後攻　６　６+ ６+ ７　６　　　　　
　　　　　６　６　６　６+ ７　合計６２
先攻でも１０回繰り返しました。
先攻　５+ ５+ ６　７　６　　　　　
　　　　　７　７+ ６　６　６+ 　合計６１

６+ は６ターンの後の追加ターンで勝利です。
先攻後攻の違いは全く感じません。
相手の邪魔が無ければ
最短５ターン、
最長でも７ターンで勝利できるので
非常に安定してはいますが
序盤の行動の選び方が難しそう。

１００回テスト

先攻で最初にクリーチャーを
バトルゾーンに出すことがでたターンを調べます。
５ターンまでに出せなければ失敗です。
「超宮兵マノミ」は最短で３ターン目に召喚でき
「卍ギ・ルーギリン卍」は４ターン目
「龍素記号Ｍｊリンシャンカイホ」
「次元の嵐スコーラー」は５ターン目になります。

ちなみに
「超宮兵マノミ」は１００回中７７回で２０回平均は15.4回
「卍ギ・ルーギリン卍」は４０回で平均は8.0回
「龍素記号Ｍｊリンシャンカイホ」は９回で平均は1.8回です。
３種の合計が１２６回なのは
同じターンにバトルゾーンに出たからです。
最多では
３ターン目なら
「超宮兵マノミ」が３体
４ターン目なら
「卍ギ・ルーギリン卍」と「超宮兵マノミ」が３体
バトルゾーンに出ています。
（何が何ターン目にバトルゾーンに出たかを調べているので
「超宮兵マノミ」が複数枚バトルゾーンに出ても１回です）

チャレンジテスト
（成功は○　数字は敗北したターン）

構築済みデッキのＤＭＳＤ０１のカードでテスト
序盤が不安なのでどうなるのか？
先攻では相手の７ターンまで耐えれば成功
４　○　５　６　○　○　５　○　○　５
半分成功、まずまずです。
後攻では相手の８ターンまで耐えれば成功
５　７　５　○　５　６　○　４　５　○
３回成功は頑張ったと思う。

構築済みデッキのＤＭＳＤ０２のカードでテスト
数による攻撃に対応出来でしょうか？
先攻では相手の７ターンまで耐えれば成功
○　○　○　６　○　○　６　○　○　５
７回成功しました。
後攻では相手の８ターンまで耐えれば成功
５　５　○　○　６　○　６　○　○　○
６回成功で問題は無い。

構築済みデッキのＤＭＢＤ０３のカードでテスト
この攻撃力には耐えられないと思う。
先攻では相手の７ターンまで耐えれば成功
７　７　６　５　５　６　５　５　６　５
一度も成功しませんでした。
後攻では相手の８ターンまで耐えれば成功
５　４　４　４　５　５　６　４　５　５
完敗です。

構築済みデッキのＤＭＤ２９のカードでテスト
「スピードアタッカー」に対応できるか調べます。
先攻では相手の７ターンまで耐えれば成功
５　○　○　５　○　６　５　５　○　○
半分成功です。
後攻では相手の８ターンまで耐えれば成功
７　５　○　○　５　○　○　○　○　７
６回成功したので
「スピードアタッカー」に対応できています。

最終判断

「スピードアタッカー」は
「卍ギ・ルーギリン卍」でブロック
それ以外のクリーチャーは
「龍素記号Ｍｊリンシャンカイホ」の能力で手札に戻して守ります。
どちらも序盤では不可能なので
相手がスピード勝負なら
「堕呪カージグリ」を手札に持ちつつ戦うことになる。
ＤＭＢＤ０３はスピードがある上に
ブロッカー関係なくブレイクしてくるので相手にならない。
ＤＭＳＤ０１とＤＭＤ２９では
攻撃タイミングが１ターン遅いＤＭＤ２９の方が戦いやすい。
ゆっくり戦う相手なら比較的強いと思います。
「卍ギ・ルーギリン卍」以外のクリーチャーは
墓地へ行くと使えなくなるので
「次元の嵐スコーラー」で追加ターンを得た後は
一気に勝負を決める必要がある。
ちなみに
「セイレーン・コンチェルト」を使うと
「Ｇ・ゼロ」のタイミングが１ターン早くなります。
「超宮兵マノミ」は２ターン目
「次元の嵐スコーラー」なら４ターン目に召喚可能です。
手札に２枚あれば
さらに１ターン早くなるので
「セイレーン・コンチェルト」が
殿堂入りするのも うなずけます。
「それならセイレーン・コンチェルトを１枚入れろよ！」と
言われそうですが、それは次の機会に…
強さは　●●●○○　です。

悠遊デッキ一覧へ
基本デッキ ＆ 強化デッキ一覧へ
必勝デッキ一覧へ
無敗デッキ一覧へ
トップページへ