復活の必勝闇ドラゴン系
復活の大龍樹闇ドラゴン

最終更新日:2023/3/12

メインとなるカード

闇文明のドラゴンは
「ドラゴン・ソンビ」や
「デーモン・コマンド・ドラゴン」以外にも
「ゼロ・ドラゴン」や「∞・ドラゴン」等
どんどん増えています。
ここらで一度
墓地を活用する闇文明のドラゴンで
どんなデッキが作れるのかを考えてみたい。
ここでは
<ムゲンクライム>を持つ「チーム零」で「ゼロ・ドラゴン」の
「無量大龍ヌンラーン」と
<フシギバース>を持つ「不死樹王国」で「ドラゴン・ソンビ」の
「ビバラ龍樹」に
おまけで
「マスター・ドラゴンZ」の「零龍」を加えて
作ってみます。

その他のカードの候補
(DMEX18までに登場したカードから選んでいます)

先ず最初に闇文明の<ムゲンクライム>を持つカードです。
重要なことは
<ムゲンクライム>で手札や墓地から召喚した後
そのクリーチャーで<フシギバース>を使いたい。
「無量大龍ヌンラーン」なら
<ムゲンクライム>3でコストは7なので
コストが4削減できます。
同じ様に考えると
<ムゲンクライム>2でコスト5の「罪無ソフビ垓」
<ムゲンクライム>2でコスト4の「罪無メリゴ垓」
<ムゲンクライム>1でコスト3の「罪無ターボ兆」
<ムゲンクライム>3でコスト6の「罪無ゴグマ垓」
これらを使って試してみます。

<フシギバース>のよいところはマナが増えること
悪いところは墓地からしか召喚できないことです。
「ビバラ龍樹」はコスト7ですが
<フシギバース>ならコスト10です。
「無量大龍ヌンラーン」を使うなら
コスト3で召喚できます。
ただし
「ビバラ龍樹」より
「無量大龍ヌンラーン」の方が強いと思われるので
現実的ではない。
他の闇文明の<フシギバース>を持つカードは
<フシギバース>12の「不死の墓守シヴァンリンネ」
<フシギバース>7の「不筋男」
<フシギバース>8の「死積人形ブラッディ」
<フシギバース>8の「不敵怪人アンダケイン」
<フシギバース>6の「罪樹の影デッド・ウォール」
これらを試します。
<フシギバース>を持つクリーチャーは
墓地を増やすのか
自分を守るのか
攻撃するのか
何に使いたいかで決めることになりそうです。

墓地のカードを増やしたり
墓地から手札に戻したり
バトルゾーンに出したりするカードを探すのですが
「不死の墓守シヴァンリンネ」のように
コストが大きいカードではなく
コスト4以下で考えたい。
クリーチャーでは
墓地の活用はこいつ「G・ストライク」まで付いた
「白骨の守護者ホネンビーGS」
コスト1のブロッカー「不蠍虫ガタドコサ・ワーム」
手札まで増やせるブロッカー「機械を絡繰るケムリ」
墓地からの復活が期待できる「グルジェ・グルジェ」
コスト5だが「S・トリガー」が付いた便利な
「戯具ヴァイモデル」
手札を捨てればコスト2の「ダースシギ卿」
手札を捨てさせられるがコスト1の「堕魔ザンバリー」
手札が無くなるがコスト2の
「虚像の大富豪ラピス・ラズリ」
コスト5やマナ武装5は条件と違うが「シバカゲ斎」
大量に墓地を増やせる「不吉の悪魔龍テンザン」
コスト5だが「G・ゼロ」を持つ「盗掘人形モールス」
ツインパクトカードから
パワーが大きいコスト2
「冥界の不死帝ブルース/「迷いはない。俺の成すことは決まった」」
パワーが1000だがコスト2
「レイノ・ウッシ/「また引きずり込まれる〜」」
コスト9だが下げられる
「龍装鬼オブザ08号/終焉の開闢」
呪文では
コスト2で「G・ストライク」を持つ
「ブラッディ・ツヴァイクロス」
コスト2で復活も可能な「無限皇帝の顕現」
他にもたくさんあるけれど
今回はこれらを試します。

その他に試してみたい能力を持つカードでは
防御を補うなら「月に彷徨うアビス」
クリーチャーに攻撃させない「指示虫アロー・ワーム」
攻撃を強制する「凶鬼84号ワッパム」
シールドゾーンやマナゾーンを制限する
「バリバリ・ケドケド」
復活なら
「アロガント・アウェイン」
「ステニャンコ」
パワー1000を多く使うなら「凶鬼34号バッシュ」
山札から手札にできる呪文「ブータン転生」です。

「S・トリガー」又は「G・ストライク」を持つカードです。
「S・トリガー」で既に名前が出ているカードは
「冥界の不死帝ブルース/「迷いはない。俺の成すことは決まった」」
「戯具ヴァイモデル」
「レイノ・ウッシ/「また引きずり込まれる〜」」
他に使いたいのは
「ムカチャッカ」
「戯具ヴェイギュア」
呪文では
「魔弾ルナンド・ストライク」
「九番目の旧王」
「デビル・ハンド」です。
「G・ストライク」で既に名前が出ているカードは
「ブラッディ・ツヴァイクロス」
「白骨の守護者ホネンビーGS」
他のカードは「ロスト・Re:ソウル」です。
「S・バック」ですが「秩序の意志」も試してみたい。

最後にGRクリーチャーです。
「零龍」を使うので12枚選ぶ必要があります。
大きく分けると3つ
闇のGRクリーチャーか
<フシギバース>で使うえるコストの大きいカードか
守るためのカードです。
闇のGRクリーチャーは
「暗黒の騎士ザガーンGR」
「タイザイ丁-二式」
「マジン丁-二式」
「ダラク丙-二式」
「シニガミ丁-四式」
コストの大きいカードは
「暗黒の騎士ザガーンGR」
「Theジョギラゴン・アバレガン」
「“魔神轟怒”ブランド」
「C.A.P.アアルカイト」
「Theジョラゴン・ガンマスター」
「煌銀河サヴァクティス」
守るためのカードは
「パス・オクタン」
「防護の意志ランジェス」
「バツトラの父」
ここから12枚選ぶわけですが
「暗黒の騎士ザガーンGR」だけは決定ですね。

「零龍」はおまけでしたがテストを繰り返した結果
手札を捨ててから
<ムゲンクライム>や
<フシギバース>を使う戦い方になり
墓地を増やすカードが少ない割には
「零龍卍誕」が可能なデッキになり完成しました。

完成したデッキの内容

龍装鬼オブザ08号/終焉の開闢×3
不死の墓守シヴァンリンネ×2
戯具ヴェイギュア×3
無量大龍ヌンラーン×2
ビバラ龍樹×2
戯具ヴァイモデル×3
ダースシギ卿×4
罪無ソフビ垓×3
盗掘人形モールス×1
不筋男×3
罪無ターボ兆×4
冥界の不死帝ブルース/「迷いはない。俺の成すことは決まった」×3
堕魔ザンバリー×4

九番目の旧王×3

滅亡の起源零無×1
手札の儀×1
墓地の儀×1
破壊の儀×1
復活の儀×1

Theジョギラゴン・アバレガン×2
暗黒の騎士ザガーンGR×2
Theジョラゴン・ガンマスター×2
バツトラの父×2
パス・オクタン×2
防護の意志ランジェス×2

ブレイクテスト

攻撃のタイミングは
攻撃可能なクリーチャーは攻撃です。
(数字はダイレクトアタックを決めたターン)

後攻として10回繰り返しました。
7 7 7 7 7 6 8 6 7 7
先攻でも10回繰り返しました。
7 8 4 6 5 6 6 7 7 5

相手の邪魔が無ければ
最短4ターン、最長で8ターンで勝利!
後攻の合計ターンは69
先攻の合計ターンは61
トータルが130ターンとなりスピードは遅いです。
防御力がそこそこあるので遅くても大丈夫です。
ちなみに
4ターンで勝利を決めるには
先攻で
1ターン「堕魔ザンバリー」召喚手札を1枚捨て
2ターン手札を1枚捨て「ダースシギ卿」召喚
「手札の儀」から
「暗黒の騎士ザガーンGR」が
GR召喚された場合です。

防御テスト
(◯は成功 数字は敗北したターン ◎は零龍卍誕して成功)

構築済みデッキDMBD17の敵カードで
試してみました。

先攻は相手の8ターンまで耐え成功
○ ◎ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ◎
後攻は相手の9ターンまで耐え成功
○ ○ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ○
まったく問題ありません。

スピードアタッカー&ブロッカー対策カードで
試してみました。

先攻は相手の8ターンまで耐え成功
◎ ◎ ○ ◎ ◎ ○ ○ ◎ ○ ○
後攻は相手の9ターンまで耐え成功
◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ○ ○ ◎ ◎
まったく問題ありません。

バトってくるカードで試してみました。

先攻は相手の8ターンまで耐え成功
◎ ◎ ◎ ○ ○ ○ ○ ○ ◎ ○
後攻は相手の9ターンまで耐え成功
◎ ○ ○ ○ ◎ ○ ○ ○ 6 ◎
問題無いが少し残念。

チャレンジテスト

(◯は成功 数字は敗北したターン ◎は零龍卍誕して成功)

構築済みデッキDMSD15のカードを使いました。
怒涛の攻撃に耐えられるのか?
(鬼タイムは常に発動)
先攻は相手の8ターンまで耐え成功
◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ○
すべて成功です。
後攻は相手の9ターンまで耐え成功
◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ○ ◎ ○ ◎
すべて成功しました。
怒涛の攻撃が零龍卍誕につながる。

最終判断

最初は
「ダースシギ卿」か「堕魔ザンバリー」のどちらかと
パワーの大きい「冥界の不死帝ブルース」を召喚して
<ムゲンクライム>から
墓地を増やしつつ
<フシギバース>を考えていました。
最終的に
「ダースシギ卿」と「堕魔ザンバリー」で
先攻なら2ターン目に
後攻なら3ターン目に手札を使い切り
「手札の儀」でGR召喚し
<ムゲンクライム>へ続く戦い方になりました。
<ムゲンクライム>で「復活の儀」を終えたら
墓地を増やして「墓地の儀」へ
そして
「不筋男」2体をバトルゾーンに出してしまえば
相手は「零龍卍誕」させずに攻撃するのは難しくなります。
相手としては
そうなる前に勝負を決めるか
逆に「零龍卍誕」させて
零龍カードをバトルゾーン以外の場所へ送るしか
方法が無くなります。
「不筋男」や「罪無ターボ兆」は
破壊されても
墓地から何度でも戻ってくるので
攻防のバランスがとれた良いデッキになりました。
強さは 65点です。
墓地のカードが無くなったり
使えなくなるとピンチになり
「零龍」がバトルゾーン以外の場所に送られて負ける等
致命的な弱点があるので少し点数を低くしました。

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