キング・セルと必勝の三色系
キング・セルとG.O.D.Z.A.

最終更新日:2023/2/19

メインとなるカード

ディスペクターのラスボスである「Volzeos-Balamord」は
3枚のキング・セル
「新世界王の権威」「新世界王の思想」「新世界王の闘気」を
合体させて召喚する。
このデッキでは
「Volzeos-Balamord」よりも
キング・セルとして
手札からマナゾーンに置いた時にアンタップできる能力や
「G・ストライク」に期待して作ります。
キング・セルの一つ
「新世界王の闘気」の文明は光と闇と自然なので
これにあわせて
「極世接続G.O.D.Z.A.」に活躍してもらいます。
そしてもう一つ
自分のターンに破壊されたディスタスを復活させる
「祈跡連結ミルザビ・ミラ」で
ディスペクターは決まりです。

その他のカードの候補
(DMEX18までに登場したカードから選んでいます)

先ず最初に
光闇自然の文明の条件にあった
ササゲールを持つディスタスを探してみます。
相手のクリーチャーを排除する能力を持つ物から
「マッハファイター」を持つ
「剛撃シンピーダ-2」
「魂晶リゲル-2」
ディスタスを「スレイヤー」にする「傀魂カット-1」
アンタップクリーチャーをマナ送りにし
「S・トリガー」を持つ「無頼ミランダ-2」
「スレイヤー」を持つ「腐頼ルマウス-2」
パワーを−2000する「闇影バイツ-1」
パワー5000以下をマナ送りにする
「大地カママドウ-1」
これらが第一候補です。
マナを増やす能力やコストを下げる能力から
「鎧亜メフィスト-1」
「霊宝ヒャクメ-4」
「賢樹エルフィ-1」
「無頼ブロンズ-1」
これらが第二候補
「ブロッカー」を持つカードは
「腐聖ベガ-2」
「星樹ジェイド-1」
「腐聖ブラッドウ-2」
その他の試してみたい能力から選ぶと
「G・ストライク」を持つ「天翼ヘブフォ-3」
召喚の邪魔ができる「天翼クリティブ-1」
墓地を増やす「聖黒アシュライ-2」
墓地やマナゾーンから召喚可能な「異鎧ディスマジ-2」
「シンパシー」を持つ「黙示ローラン-2」
マナゾーンを封じる「群蟲シェルフォ-2」
タップさせる「輝晶ソラレイ-1」
手札を充実させる
「勇猛ギガホン-1」
「悪夢ルドバット-1」
「S・トリガー」を持つ「黙示ゲンシャコ-1」
これらを色々な組み合わせで試します。

その他のディスタスでは
シールドや墓地やマナゾーンのカードを増やす
「Disゾロスター」
墓地を増やしたり手札を充実させ「G・ストライク」を持つ
「天龍神の翔天ピラッキ」
マナを増やせる「黒龍神の翔天クロロ」
これらはササゲールを持っていないが使ってみたい。

ディスペクターは
「Volzeos-Balamord」
「極世接続G.O.D.Z.A.」
「祈跡連結ミルザビ・ミラ」で十分と考えていますが
「極世接続G.O.D.Z.A.」の能力を考えて
コスト6以下のディスペクターを少し試してみます。
手札を充実させ「G・ストライク」を持つ
「常氷接続オプティマス・ブリザード」
マナゾーンを活用する「歪悪接続ヨー・バルディ」
「G・ストライク」を持つ「スレイヤー」の
「黒器連結ザマローバ」
「G・ストライク」を持つ「マッハファイター」の
「蟲偵電融ゼノジェント」です。

最後に「S・トリガー」又は
「G・ストライク」を持つカードです。
既に名前が出ているカードで十分ですが
すべてクリーチャーなので呪文から
「接続秘伝ドミニオンスパイク」と
「ディスタス・ゲート」を試してみようと考えています。

自分にしては珍しく古いカードから探さないで
「王来篇」で登場したカードだけでデッキを作りました。
これはこれでまとまりがよいので
それなりに強くなりました。

完成したデッキの内容

新世界王の権威×2
新世界王の思想×2
新世界王の闘気×3

極世接続G.O.D.Z.A.×2
祈跡連結ミルザビ・ミラ×4
霊宝ヒャクメ-4×3
腐聖ブラッドウ-2×4

天翼クリティブ-1×3

傀魂カット-1×3

無頼ミランダ-2×3
無頼ブロンズ-1×4
賢樹エルフィ-1×4
大地カママドウ-1×3

ブレイクテスト

攻撃のタイミングは
ディスペクターは攻撃
「傀魂カット-1」や「賢樹エルフィ-1」が
バトルゾーンにいるならディスタスも攻撃
ダイレクトアタックまでとどく時は総攻撃です。
(数字はダイレクトアタックを決めたターン)

後攻として10回繰り返しました。
6 6 6 6 6 6 6 6 6 6
先攻でも10回繰り返しました。
6 6 7 6 5 6 6 6 7 7

相手の邪魔が無ければ
最短5ターン、最長で7ターンで勝利!
後攻の合計ターンは60
先攻の合計ターンは62
トータルが122ターンとなり
スピードは攻撃型としては苦しく遅いです。
しかし
かなり安定したデッキと言えます。

防御テスト
(◯は成功 数字は敗北したターン
◎はVolzeos-Balamord召喚して成功)

構築済みデッキDMBD17の敵カードで
試してみました。

先攻は相手の7ターンまで耐え成功
◎ ◎ ○ ◎ 4 ◎ ◎ 4 ○ ○
後攻は相手の8ターンまで耐え成功
○ 4 4 ○ 5 ◎ ○ ◎ 5 ○
少しスピードに問題を感じる。

スピードアタッカー&ブロッカー対策カードで
試してみました。

先攻は相手の7ターンまで耐え成功
◎ ◎ ◎ 5 ◎ ◎ ◎ ○ ○ ○
後攻は相手の8ターンまで耐え成功
◎ ○ 6 7 ◎ ◎ ○ ◎ 4 5
コスト1のクリーチャーがいないので少し楽です。

バトってくるカードで試してみました。

先攻は相手の7ターンまで耐え成功
◎ ○ ○ ○ ○ ◎ ○ ○ ◎ ◎
後攻は相手の8ターンまで耐え成功
◎ ○ ◎ ◎ 4 ○ 4 5 4 6
バトルには強いので
後攻の時でも2ターン目で召喚できれば成功する。

チャレンジテスト

(◯は成功 数字は敗北したターン
◎はVolzeos-Balamord召喚して成功)

構築済みデッキDMSD15のカードを使いました。
怒涛の攻撃に耐えられるのか?
(鬼タイムは常に発動)
先攻は相手の7ターンまで耐え成功
○ ◎ 6 ◎ ◎ ◎ ○ ○ ○ ○
9回成功です。
後攻は相手の8ターンまで耐え成功
4 ○ 5 4 4 ○ ○ 5 ○ ○
5回成功しました。
先攻の時は問題無いですが
後攻の時は2ターン目の召喚と
早いターンでの「S・トリガー」が必要です。

最終判断

「Volzeos-Balamord」にこだわらないデッキとして
スタートしましたが
思っていた以上に
「Volzeos-Balamord」が召喚できました。
「祈跡連結ミルザビ・ミラ」も
非常に良いカードだとわかりました。
その反対で主役とした
「極世接続G.O.D.Z.A.」がパッとしませんでした。
「極世接続G.O.D.Z.A.」が召喚可能でも
「ディスタス」が減ってしまうので
「祈跡連結ミルザビ・ミラ」を先に召喚したり
「ブロッカー」として使うのか
攻撃して墓地からクリーチャーを出すのか
使い方が定まらなかった。
「ディスタス」については
かなり使いやすいよい組み合わせになったと感じています。
「キング・セル」のおかげで
2ターン目にクリーチャーをかなりの確率で召喚できます。
強さは 50点です。
マナゾーンを活用するタイプに変えた方が強くなりそうです。

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