必勝ボルメテウス・W・D系
「祝え!B・W・Dの一撃を!」

最終更新日:2022/8/28

メインとなるカード

デュエルマスターズの第6弾で初登場した
「ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン」
長い年月をかけ色々な変化がありました。
「ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン
/ボルメテウス・レジェンド・フレア」
そして
「ボルメテウス・ホワイト・ドラゴンGS」
これらは同じデッキに入れることができるので
最大で12枚の
「ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン」が
デッキに入れられるようになりました。
今回は
「ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン」が活躍できるように
呪文の「「祝え!この物語の終幕を!」」を使って
デッキを作ってみます。

その他のカードの候補
(DMEX18までに登場したカードから選んでいます)

「「祝え!この物語の終幕を!」」を使うことを考えると
呪文のコストを下げるカードか
山札の上をコントロールするカードが必要となります。
呪文のコストを下げるカードでは
「氷牙フランツT世」
ツインパクトカードになった
「氷牙フランツT世/魔弾オープン・ブレイン」
コスト2の「ザパンプ」
そして
手札も増やせるとても強力な「カエルBジャック」です。
山札の上をコントロールするカードでは
コスト2の火文明の「照明者イタツキバアタリ」
コスト2でブロッカーの
「SL機装パワフル・ナムロック」
ついでに相手の邪魔をする「アクア・スラッシュ」
コスト3のブロッカー「ジョーズ・パイレーツ」
呪文ですがコスト1の
「ロスト・ウォーターゲイト」が考えられます。

山札の上を操作するなら
<ビビッドロー>を持つカードを使いたい。
手札が減らないよう注意したいので
「偽代助演スケプティック」や
「絶対悪役ヴィランヒヰル」がよさそう。
「祝え!この物語の終幕を!」が呪文なので
呪文のコストを下げるカードを使うなら
「空が真っ赤に燃え尽きる!」を試してみたい。

「祝え!この物語の終幕を!」だけでなく
殿堂カードの「スクランブル・チェンジ」等
呪文を多くデッキに入れるなら
呪文を得意とするカードを使いたい。
最も有名だと思うクリーチャーは
「龍素記号Srスペルサイクリカ」
<バズレンダ>を持つ「水の魔術師マジックス」
そして
D2フィールドの「Dの博才サイバーダイス・ベガス」が
有力でしょう。

「S・トリガー」や「G・ストライク」を持つカードでは
「ボルメテウス・ホワイト・ドラゴンGS」は
手元にあるなら4枚使いたい。
その他ここまでで名前が出たカードは
「氷牙フランツT世/魔弾オープン・ブレイン」
「「空が真っ赤に燃え尽きる!」」
「Dの博才サイバーダイス・ベガス」
「ロスト・ウォーターゲイト」です。
今回試したいカードは
コスト8だが水火文明の呪文の「炎乱と水幻の裁」
ツインパクトカードでブロッカーの
「カシス・ソーダ/あたしたちがみんなに元気を届け〜る」
ツインパクトカードで火文明なら
「メガゴーワン・チュリス/ゴゴゴ・Go1・ナックル」
火文明の呪文では
「ジ・エンド・オブ・エックス」
水文明で強力な
「終末の時計ザ・クロック」
「Dの博才サイバーダイス・ベガス」を使うなら入れたい
殿堂カードの「サイバー・I・チョイス」
手札を増やす呪文なら「サイバー・ブレイン」です。
デッキにスペースがあれば
「二刀流Re:トレーニング」も試してみます。

予想はしていましたが
使い方が難しいテクニカルなデッキになりました。
今回はコスト2のカードで山札の上をコントロールする
<ビビッドロー>で序盤を有利に進めるデッキにしました。

完成したデッキの内容

ボルメテウス・ホワイト・ドラゴンGS×3
ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン
/ボルメテウス・レジェンド・フレア×3
絶対悪役ヴィランヒヰル×3
照明者イタツキバアタリ×3

龍素記号Srスペルサイクリカ×2
サイバー・I・チョイス×1
偽代助演スケプティック×3
水の魔術師マジックス×1
カエルBジャック×2
カシス・ソーダ/あたしたちがみんなに元気を届け〜る×3
SL機装パワフル・ナムロック×4

「祝え!この物語の終幕を!」×4
ジ・エンド・オブ・エックス×4
スクランブル・チェンジ×1

Dの博才サイバーダイス・ベガス×3

ブレイクテスト

攻撃のタイミングは
「ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン」は攻撃
「「祝え!この物語の終幕を!」」で
「スピードアタッカー」になったクリーチャーも攻撃
ダイレクトアタックまでとどく時は総攻撃です。
(数字はダイレクトアタックを決めたターン)

後攻として10回繰り返しました。
7 6 6 6 6 8 7 7 8 6
先攻でも10回繰り返しました。
7 6 7 8 7 8 6 8 7 6

相手の邪魔が無ければ
最短6ターン、最長は8ターンで勝利!
後攻の合計ターンは68
先攻の合計ターンは70
トータルが138ターンとなり
スピードは遅いと言えるでしょう。
手札に苦労はしないので先攻の方が有利だと思われます。

防御テスト

(成功は○ 数字は敗北したターン)

構築済みデッキDMBD17の敵カードで
試してみました。
先攻は相手の8ターンまで耐え成功
○ 6 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○
後攻は相手の9ターンまで耐え成功
○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 5
時々あるひどい手札の時に失敗するくらいです。

スピードアタッカー&ブロッカー対策カードで
試してみました。
先攻は相手の8ターンまで耐え成功
7 ○ 8 6 ○ ○ ○ ○ ○ 7
後攻は相手の9ターンまで耐え成功
6 9 9 ○ ○ 8 5 ○ ○ 7
後攻の時は積極的に攻めたい。

バトってくるカードで試してみました。
先攻は相手の8ターンまで耐え成功
5 ○ 5 ○ ○ ○ ○ 5 5 ○
後攻は相手の9ターンまで耐え成功
5 5 5 ○ ○ ○ 5 8 5 ○
後攻では守っている余裕が無い。

チャレンジテスト

(成功は○ 数字は敗北したターン)

構築済みデッキのDMSD15のカードでテスト
怒涛の攻撃に耐えられるか?
(鬼タイムは常に発動)
先攻は相手の8ターンまで耐え成功
6 ○ 6 ○ ○ 5 5 ○ ○ ○
6回成功です。
後攻は相手の9ターンまで耐え成功
6 5 5 5 5 6 5 5 5 ○
1回だけ成功しました。
守ることより攻め合って戦いたい。

最終判断

「ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン」をたくさん入れた
デッキにしたかったが
S・トリガー封じにはなるがパワー7000では
強力カードとは言えないので6枚にしてしまいました。
少しでも早いターンに
「ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン」で
相手のシールドを墓地に送るように戦います。
理想の進行は
「SL機装パワフル・ナムロック」
「偽代助演スケプティック」
「「祝え!この物語の終幕を!」」からの
「龍素記号Srスペルサイクリカ」
「「祝え!この物語の終幕を!」」を墓地から使って手札に戻し
「ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン」です。
5ターン目は防御の意味で
「Dの博才サイバーダイス・ベガス」を展開したい。
6ターン目以降は
「「祝え!この物語の終幕を!」」を繰り返します。
相手が攻撃してきたら
「Dスイッチ」で「「祝え!この物語の終幕を!」」からの
「龍素記号Srスペルサイクリカ」
「「祝え!この物語の終幕を!」」を墓地から使って手札に戻し
「偽代助演スケプティック」等のブロッカーを召喚したり
「サイバー・I・チョイス」からの
「ジ・エンド・オブ・エックス」です。
凄いコンボが色々詰まっていて面白いデッキになったけれど
強さは ●●●●◯ と今一つに感じました。

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