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最終更新日：2022/5/22
メインとなるカード
以前に紹介した
「モモダチ速攻チーム切札」は
「勝熱英雄モモキング」が中心のデッキ
次に紹介した
「キリモミ速攻チーム女王」は
「飴の女王スイート」が中心のデッキでした。
今回は
「勝熱龍主モモキング」が中心のデッキです。
「勝熱龍主モモキング」はコスト４なので
「タイク・タイソンズ」の「Ｊ・チャンジ４」で
マナゾーンからバトルゾーンに出すことができ
シールドをブレイクしたら
「キリフダッシュ」がコスト２下げて使えます。
そこで
攻防の要となる「デカブタＣ」の
「キリフダッシュ５」をコスト３に下げて
召喚する作戦です。
その他のカードの候補
（ＤＭＥＸ１４までに登場したカードから選んでいます）
デッキに入れたいカードを
「キリフダッシュ」を持つカードから探します。
既に名前が出ている「デカブタＣ」
「Ｓ・トリガー」を持ち
守りに役立つ「がんばれ！ガンバンジー」
相手のクリーチャーの排除なら
「ツルーマン将軍」
「ジャック・豆ルソン」
「スピードアタッカー」を付加できる
「モモダチキャンベロ」
マナを増やす「モモダチモンキッド」
攻撃重視なら「パンヌダルク」が考えられます。
カードの持つ能力から探します。
一番重要な能力は
「勝熱龍主モモキング」をマナゾーンからバトルゾーンに出す
「Ｊ・チャンジ４」です。
「タイク・タイソンズ」だけでは不安なので
「ボーボボ・ボーボ坊」を使いたい。
「ブロッカー」の対策として
コスト４の「ヘットルとフエートル」
火文明の「ジョーカーズ」に
「Ｊ・Ｏ・Ｅ２」を付加する
コスト４の「ドンドド・ドラ息子」も
試してみたいカードです。
その他では
マナを増やす「メイプル超もみ人」
マナのカードをアンタップして
「キリフダッシュ」を使いやすくする
「ＯＨ！ワンダフル」
呪文からは
手札を補強する
「ガガガン・ジョーカーズ」
「ジョジョジョ・ジョーカーズ」
「ジョーカーズ」ではないが
「トレジャー・マップ」も役に立ちそうです。
今回は必要ないかもしれないが
「スピードアタッカー」を付加する
「キリモミ・ヤマアラシ」です。
Ｓ・トリガーを持つカードでは
既に名前が出ている
「がんばれ！ガンバンジー」
「ツルーマン将軍」
「ヘットルとフエートル」
これら以外のジョーカーズでは
「下町のナポレたん」
「発明オジソン」
「ばんじきゅうす」
「ニルバーナー」
「ＳＭＡＰＯＮ」が候補ですが
ツインパクトカードの
「フンバルさん/フンバ・フライ・ダイ」は呪文側が
序盤の相手クリーチャーの排除に役に立つので
デッキに入れる可能性が高いです。
最初から動きの良いデッキでした。
マナを増やす必要がなさそうなので
手札を補充できる
「ジョジョジョ・ジョーカーズ」
「ガガガン・ジョーカーズ」
さらに
「勝熱龍主モモキング」
「ドンドド・ドラ息子」で山札の回転を最速にして
使いやすく強力なデッキとして完成しました。
完成したデッキの内容
勝熱龍主モモキング×４
デカブタＣ×４
がんばれ！ガンバンジー×３
ボーボボ・ボーボ坊×３
タイク・タイソンズ×４
ツルーマン将軍×３
ＳＭＡＰＯＮ×３
フンバルさん/フンバ・フライ・ダイ×３
ドンドド・ドラ息子×３
モモダチキャンベロ×３
ジョジョジョ・ジョーカーズ×４
ガガガン・ジョーカーズ×３
ブレイクテスト
攻撃のタイミングですが
「Ｊ・チャンジ４」や「キリフダッシュ」を使う時は攻撃
「デカブタＣ」と「がんばれ！ガンバンジー」は攻撃
ダイレクトアタックまでとどく時は総攻撃です。
（数字はダイレクトアタックを決めたターン）
後攻として１０回繰り返しました。
４ ５ ５ ４ ４ ５ ４ ４ ５ ５
先攻でも１０回繰り返しました。
４ ５ ４ ４ ４ ５ ４ ５ ５ ４
相手の邪魔が無ければ
最短４ターン、最長でも５ターンで勝利！
後攻の合計は４５、先攻の合計は４４
すべての合計は８９なのでとても早い。
早さがトップクラスでありながら安定感も抜群です。
先攻の方が断然有利の結果になりました。
防御テスト
構築済みデッキＤＭＢＤ１７の敵カードで
試してみました。
（成功は○ 数字は敗北したターン）
先攻は相手の５ターンまで耐え成功
○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○
後攻は相手の６ターンまで耐え成功
○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○
すべて成功!!!問題ありません。
１００回テスト
「デカブタＣ」が召喚されたターンを
３ターン、４ターン、失敗で調べました。
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回数
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３ターン
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４ターン
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失敗
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１〜２０回
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３回
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１０回
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４回
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２１〜４０回
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９回
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５回
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６回
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４１〜６０回
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９回
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７回
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４回
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６１〜８０回
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７回
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８回
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５回
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８１〜１００回
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７回
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８回
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５回
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１００回の合計
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３８回
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３８回
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２４回
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平均
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7.6回
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7.6回
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4.8回
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大満足な結果になりました！
２０回中１５回は
４ターンまでに「デカブタＣ」が召喚が可能でした。
早い攻撃デッキの課題は
パワーの低さと防御力なので
その両方を「デカブタＣ」が補ってくれそうです。
（ブタのくせに）
チャレンジテスト
（成功は○ 数字は敗北したターン）
構築済みデッキのＤＭＳＤ０１のカードでテスト
早い攻撃に対応できるのか？
先攻は相手の５ターンまで耐え成功
○ ５ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○
９回成功です。
後攻は相手の６ターンまで耐え成功
６ ５ ６ ６ ６ ６ ○ ６ ６ ○
２回成功しました。
「超特Ｑダンガンオー」や「チョートッＱ」は
召喚したターンに相手プレイヤーのみ攻撃可能なので
「デカブタＣ」をすり抜ける。
でも５ターンあれば攻め合いで勝てるので問題無し。
構築済みデッキのＤＭＳＤ０２のカードでテスト
「緑知銀フェイウォン」の攻撃誘導はどうなる？
先攻は相手の５ターンまで耐え成功
○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○
すべて成功です。
後攻は相手の６ターンまで耐え成功
○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ６
９回成功しました。
「フンバルさん/フンバ・フライ・ダイ」が役に立ちます。
構築済みデッキのＤＭＢＤ０３のカードでテスト
「デカブタＣ」の召喚は間に合うのか？
先攻は相手の５ターンまで耐え成功
○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○
すべて成功です。
後攻は相手の６ターンまで耐え成功
６ ○ ○ ５ ○ ５ ○ ○ ○ ○
７回成功しました。
「フンバルさん/フンバ・フライ・ダイ」や
「ツルーマン将軍」で
「ヤッタレマン」を破壊して１ターン稼ぐことができれば
「デカブタＣ」の召喚が間に合います。
最終判断
以前に紹介した
「モモダチ速攻チーム切札」や
「キリモミ速攻チーム女王」と比べて
段違いに強くなりました。
スピードや攻撃力より防御と山札の回転が
強くなった理由でしょう。
強力な「Ｓ・トリガー」や「スレイヤー」等
弱点は多く残っていますが
対処される前に勝利できるだけのスピードがあります。
先攻になったらほぼ負けないと思います。
強さは ★★☆☆☆ です。
先攻なら「★★★★☆」でもよいと思うほど強いです。
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