「正義で無敗」の銀河系
「メディック姫の築く城」

最終更新日:2022/10/16

メインとなるカード

以前紹介した「「盾の銀河の成り上がり」」を参考にして
少し遊んでみました。
メインとなるのは
「「慈愛の衛生姫」」の能力
はじめてシールドゾーンにカードが置かれた時
山札の上から1枚目をそのシールドの下に置くです。
この能力と組み合わせるカードが
「海魔城ティーツー」です。
シールドを要塞化した時
山札の上から1枚目をその下に置き
そのシールドすべてを「S・トリガー」付きにします。
これで超強力なシールドを作り戦います。

その他のカードの候補
(DMEX14までに登場したカードから選んでいます)

最初は<ギャラクシールド>を持つカードから探します。
「慈愛の衛生姫」4枚は決定なので
<ギャラクシールド>2以下と
3以上でバランスをとりたい。
<ギャラクシールド>2以下は
「「敬虔なる警官」」
「「凱旋の歩哨」」
「「予言のジェス」」
「団・鎧・鉄・壁」
<ギャラクシールド>3以上は
「「正義帝」」
「「驚愕の鉄人」」
「「修練の偶像」」
「「七色の残像」」
「「青空の大波」」
「「伝統の巨兵」」
「「絶対の楯騎士」」
「「蒼刀の輝将」」
「「純愛の紅」」です。

シールドゾーンをコントロールするカードを探します。
既に名前が出ている「「絶対の楯騎士」」のように
シールドの枚数を増やすカードは
条件付きでS・トリガーを付加する「「超感覚の聖狗」」
S・トリガーが付いている「「光魔の鎧」」
呪文からは「絶・拳・一・番」
裁きの紋章では「裁キノ聖堂ル・キャッソー」です。
<ギャラクシールド>も
シールドの枚数を増やすカードに入るでしょう。
シールドは増えないが置き換える「「策略のエメラル」」
既に名前が出ている「「慈愛の衛生姫」」のように
シールドカードを増やすカードは
サバキZを持つ「煌メク聖戦絶十」
「海魔城ティーツー」も
シールドを要塞化した時にシールドの上に置きます。
その他に裁きの紋章から
「裁キノ聖堂レ・リョーカク」
「隻眼ノ裁キ」
シールドゾーンをコントロールすることとは少し違うが
ブレイクされるシールドを自分で決められる
「「古の守護者」」
山札の中から呪文や城が使える
「クイーン・アマテラス」も
試してみようと考えています。

最後に「S・トリガー」を持つカードです。
既に名前が出たカードは
「「七色の残像」」
「絶・拳・一・番」
「「青空の大波」」
「団・鎧・鉄・壁」
「「光魔の鎧」」
「隻眼ノ裁キ」
これらのカード以外で試してみたい物は
S・トリガーと言えばこれ「終末の時計 ザ・クロック」
多色クリーチャーを多く入れたなら
呪文の「虹・望・一・体」です。

今回は多色クリーチャーを減らし
「煌メク聖戦絶十」は次の機会に使うことにして
「「慈愛の衛生姫」」と「海魔城ティーツー」を
中心にしたデッキとして完成させました。

完成したデッキの内容

「正義帝」×2
「慈愛の衛生姫」×4

「純愛の紅」×3
「古の守護者」×3

クイーン・アマテラス×2
「敬虔なる警官」×3
「策略のエメラル」×3
終末の時計 ザ・クロック×4

隻眼ノ裁キ×4
絶・拳・一・番×4
裁キノ聖堂レ・リョーカク×4

海魔城ティーツー×4

ブレイクテスト

攻撃のタイミングは
パワー6000以上のクリーチャーは攻撃
ダイレクトアタックまでとどく時は総攻撃です。
(数字はダイレクトアタックを決めたターン
×は9ターンまでに決められなかった)

後攻として10回繰り返してみました。
6 6 6 6 8 6 7 6 6 6
先攻でも10回繰り返しました。
6 6 6 6 8 6 6 × 7 6

相手の邪魔が無ければ
最短では6ターンに勝利
9ターン以内に決められない時があった。
後攻の合計ターンは63
先攻の合計ターンは67(×は10として計算)
トータルが130ターンとなりスピードは遅いです。
時々手札が悪くて攻撃が遅れる時があるが
防御が主体のデッキなので問題無いでしょう。

防御テスト
(◯は成功 数字は敗北ターン)

構築済みデッキDMBD17の敵カードで
試してみました。

先攻は相手の10ターンまで耐え成功
○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○
後攻は相手の9ターンまで耐え成功
○ 6 ○ 9 ○ 5 ○ ○ ○ 4
呪文が封じられると少し苦しい。

スピードアタッカー&
ブロッカー対策カードで試してみました。

先攻は相手の10ターンまで耐え成功
○ 9 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○
後攻は相手の9ターンまで耐え成功
○ 7 ○ ○ ○ 8 ○ 6 7 ○
相手のクリチャーが増えすぎないように
排除できれば成功します。

バトってくるカードで試してみました。

先攻は相手の10ターンまで耐え成功
○ ○ 5 10 10 ○ ○ ○ ○ ○
後攻は相手の9ターンまで耐え成功
○ 5 5 ○ ○ ○ ○ 6 ○ 5
「熱血龍パラスラッガー」を優先して排除したい。

チャレンジテスト
(成功は○ 数字は敗北したターン)

構築済みデッキのDMSD15のカードでテスト
怒涛の攻撃に耐えられるのか?
(鬼タイムは常に発動)
先攻は相手の10ターンまで耐えて成功
○ ○ 6 5 6 ○ 6 6 6 ○
4回成功です。
後攻は相手の9ターンまで耐えて成功
4 6 ○ 6 6 ○ ○ 5 ○ 6
4回成功しました。
成功のためには「「敬虔なる警官」」が絶対必要
後攻の時は
さらに
「終末の時計ザ・クロック」がシールドから出て欲しい。

最終判断

想像よりかなり強くなりました。
基本の戦い方は
2ターン目に「「慈愛の衛生姫」」の<ギャラクシールド>
3ターン目に「「純愛の紅」」の<ギャラクシールド>
4ターン目に「海魔城ティーツー」でシールドを要塞化です。
マナが多くなれば
コスト2で「「敬虔なる警官」」の<ギャラクシールド>
「「策略のエメラル」」を召喚して
「終末の時計 ザ・クロック」をシールドにして
「「敬虔なる警官」」を手札に戻します。
コスト3で「純愛の紅」の<ギャラクシールド>からの
「「策略のエメラル」」なら
相手のクリーチャーをタップしながら
「終末の時計 ザ・クロック」をシールドにできます。
バトルゾーンに「「慈愛の衛生姫」」があれば
手札を増やすことも可能です。
おそらく
S・トリガー対策の無いデッキでは
初見でこのデッキに勝つのは無理でしょう。
強さは ★★☆☆☆ で
以前紹介した「「盾の銀河の成り上がり」」と比べると
中盤や終盤は色々な方法で相手を困らせられるので
強いと思いますが
序盤は少し弱くなったので
総合的に同じくらいです。

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