暴拳必勝の鎖アタック系
暴拳・秘密の鎖トラップ

最終更新日:2022/4/3

メインとなるカード

「暴拳王国」のクリーチャーが持つ「アバレチェーン」は
「暴拳王国」以外のクリーチャーが攻撃しても
トリガーされるので
色々な能力との組み合わせが考えられて面白そうです。
でもその前に
「剛力羅王ゴリオ・ブゴリ」達のシークレットが出てきたので
シークレットの
「剛力羅王ゴリオ・ブゴリ」
「兵繰凄の鎖サイノ・ブサイ」
「未謎の鎖ブリタネッコ」
「呼織の鎖マチョシビロ」
「天渚の鎖イキリワニ」を使った
「暴拳王国」のカードが活躍する
基本型のデッキを作ることにしました。
(ここでの基本型とは
同名カードがスーパーレアが1枚、レアが3枚、
アンコモンとコモンが4枚、その他は2枚まで使ったデッキ)

その他のカードの候補
(DMEX14までに登場したカードから選んでいます)

最初に「アバレチェーン」を持つカードから選びます。
シークレットの5種のうち
「剛力羅王ゴリオ・ブゴリ」
「未謎の鎖ブリタネッコ」
「呼織の鎖マチョシビロ」の能力はよさそうだが
「兵繰凄の鎖サイノ・ブサイ」
「天渚の鎖イキリワニ」の能力はイマイチだと思う
「天渚の鎖イキリワニ」はそのターンだけパワーを上げる。
「兵繰凄の鎖サイノ・ブサイ」は
コスト3の「聖武の鎖レスラコーン」と同じ
コスト5の「初忍の鎖ムテキホッグ」は
さらに上の能力と言ってよいだろう。
他に気になる「アバレチェーン」は
「遅丸の鎖アチョーボア」
「聖板龍ジークシュトルツ」
「捕封の鎖テラエイプ」
「武鍵の鎖スピンパンダ」
「魔軸の鎖カメカメン」
「爆鳥の鎖ナゲバード」です。
特に
「武鍵の鎖スピンパンダ」や
「爆鳥の鎖ナゲバード」は使い方によって強力になりそう。
少し魅力が低く感じる
「降壱の鎖テキサスパンダ」
「衝突の鎖ワンパン」
「裏鍛の鎖ポコアイアイ」
「拿繰の鎖パンチフォックス」
「我怒の鎖パンサーベア」
「破泡の鎖スモウトード」
「振手の鎖ヤワラヘッジ」
「倒伏の鎖キックボック」も試してみたい。

その他の「暴拳王国」のカードから試してみたいのは
ブロッカーの
「暴輪の妹豹」と
「暴杖の羊飼」と
「暴刀の侍猫」
S・トリガーが付いている
「暴斬の姉豹」と
「暴鼓の猩々」
マナゾーンとシールドゾーンを一度にコントロールする
「暴座の羊駱駝」
S・トリガー封じになる
「暴突の虹幻」
呪文からは
「ゴリミング・トラップ」
「殴厳!暴拳MAX」です。

「暴拳王国」以外のカードから使ってみたいカードがあります。
それは
コスト2でS・トリガーを封じる
「瞬封の使徒サグラダ・ファミリア」と
「式神シシマイ」です。
「アバレチェーン」を見た時に
真っ先に頭に浮かんだカードなので試してみます。

最後に「S・トリガー」が付いているカードです。
既に名前が出ているカードは
「暴輪の妹豹」
「暴鼓の猩々」
「ゴリミング・トラップ」
「殴厳!暴拳MAX」です。
「ゴリミング・トラップ」を使うなら
「カワモリデン/リーフストーム・トラップ」
「超機動罠デンジャデオン/地獄極楽トラップ黙示録」
「ナ・チュラルゴ・デンジャー/ナチュラル・トラップ」を
使いたい。
「カワモリデン」や
「超機動罠デンジャデオン」は
攻撃する時に呪文を使いながら
「アバレチェーン」がトリガーされるので相性がよさそうです。
その他で気になるカードは
「がんばれ!ガンバンジー」です。

コストの低いカードが多いので
速度と使いやすさに重点を置いてデッキが完成しました。

完成したデッキの内容

兵繰凄の鎖サイノ・ブサイ×1
剛力羅王ゴリオ・ブゴリ×2
遅丸の鎖アチョーボア×2
天渚の鎖イキリワニ×2

聖板龍ジークシュトルツ×1
武鍵の鎖スピンパンダ×2
暴斬の姉豹×4
聖武の鎖レスラコーン×3
衝突の鎖ワンパン×3
瞬封の使徒サグラダ・ファミリア×1

ナ・チュラルゴ・デンジャー/ナチュラル・トラップ×1
超機動罠デンジャデオン/地獄極楽トラップ黙示録×2
未謎の鎖ブリタネッコ×2
カワモリデン/リーフストーム・トラップ×2
呼織の鎖マチョシビロ×4
式神シシマイ×4

ゴリミング・トラップ×4

ブレイクテスト

「アバレチェーン」を使うために攻撃
「剛力羅王ゴリオ・ブゴリ」がバトルゾーンに出たら2体攻撃
ダイレクトアタックまでとどく時は総攻撃です。
(数字はダイレクトアタックを決めたターン)

後攻として10回繰り返しました。
後攻 5 5 6 6 5     
     5 5 6 6 5 合計54
先攻でも10回繰り返しました。
先攻 6 6 6 5 6     
     5 6 5 5 6 合計56

相手の邪魔が無ければ
最短5ターン、最長でも6ターンで勝利です。
非常に安定したデッキになりました。
手札が1枚少ない先攻でも使いやすいので
先攻の方が得意だと思われます。

チャレンジテスト
(成功は○ 数字は敗北したターン)

構築済みデッキのDMSD01のカードでテスト
クリーチャーの排除を優先するか?
守りを優先するか?迷う相手です。
先攻では相手の6ターンまで耐えれば成功
○ ○ ○ ○ ○ ○ 4 ○ ○ ○
9回成功です。
後攻では相手の7ターンまで耐えれば成功
4 6 5 ○ ○ ○ 5 ○ 4
4回成功しました。
先攻なら「ヤッタレマン」の排除で十分対応できるが
後攻は「ブロッカー」で辛抱した方がよさそうです。

構築済みデッキのDMSD02のカードでテスト
「ラビリンス」+数による攻撃に対応できるか?
先攻では相手の6ターンまで耐えれば成功
○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 6 ○
9回成功です。
後攻では相手の7ターンまで耐えれば成功
○ 6 6 5 ○ 5 5 5 ○ 5
3回成功しました。
先攻なら「一番隊クリスタ」の排除で十分対応できるが
後攻は「S・トリガー」に期待するしかない。

構築済みデッキのDMBD03のカードでテスト
早くて強力な攻撃に耐えられるか?
先攻では相手の6ターンまで耐えれば成功
6 ○ 6 5 ○ ○ 5 6 ○ 6
4回成功です。
後攻では相手の7ターンまで耐えれば成功
5 5 5 4 4 ○ 5 5 4 5
1回だけ成功しました。
先攻なら戦えます。
後攻の時は「S・トリガー」がたくさん出て欲しい。

最終判断

2ターン目に
「瞬封の使徒サグラダ・ファミリア」か
「式神シシマイ」
3ターン目に
「聖武の鎖レスラコーン」
4ターン目に
「未謎の鎖ブリタネッコ」か
「武鍵の鎖スピンパンダ」
その後に
「剛力羅王ゴリオ・ブゴリ」か
「呼織の鎖マチョシビロ」と進めることができれば
勝利する可能性はグッと上がります。
マナが増えるのでコスト7の
「聖板龍ジークシュトルツ」や
「ナ・チュラルゴ・デンジャー」の
出番がありそうに思えたが
召喚前に勝利するか
苦戦して召喚する余裕が無い時が多かった。
「未謎の鎖ブリタネッコ」
「遅丸の鎖アチョーボア」
「リーフストーム・トラップ」で
相手のクリーチャーを排除しつつマナを増やす作戦は
自分のクリーチャーを減らし
相手のマナを増やすマイナスの効果で
良いのか?悪いのか?
使うタイミングに悩まされる結果になり
意外だったのは
変な名前の「ゴリミング・トラップ」で何度も助かりました。
強さは ●●●●● です。
「アバレチェーン」は使いやすい能力だとわかったので
もっともっと強いデッキが作れそうです。

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