強敵バトル〜ライバル編〜
最終更新日:2022/5/22

構築済みデッキDMBD-17
「熱血!! アウトレイジ・ビクトリー」を購入したので
強敵バトル用のカードが手に入りました。
それが下です。


この強敵バトルのゲームが
強いデッキを作ることに
直結してくれるとよいと思いながら
試してみました。
その結果
まったくの別物でした。
デュエルを「戦い」とするなら
強敵バトルは「パズル」でしょう。
クリーチャーはシャッフルするのでランダムですが
ライバルカードは決められた順番なので
先を考えながら召喚や攻撃を組み立てるところが
パズル的に感じました。

強敵バトルに勝利するためには
大きなポイントが三か所あります。

まず一つは最初のライバル「オンセン」です。
序盤は一方的に攻撃されて
山札はドンドン墓地へ送られ
その減り方が尋常ではないことです。
7番目のライバル「ルシファー」で
墓地のカードが山札に戻されるので
それまでに山札切れにならないように注意が必要です。

二つ目は5番目のライバル「イズモ」です。
「黒神龍オドル・ニードル」がバトルゾーンにいると
相手のクリーチャーをアンタップできる能力や
攻撃できなくする能力がない限り
勝てなくなります。
「イズモ」は
「黒神龍オドル・ニードル」がいない時に
素早く撃退しましょう。

三番目は最後のライバル「バサラ」です。
クリーチャーをすべて破壊され
新しい敵クリーチャーが出現するので
シールドを残すように戦うか
追加ターンを得てから「バサラ」を登場させるか
「セイバー」能力で
とどめのクリーチャーの破壊を阻止する等
何かしらの工夫が必要です。

おそらく強敵バトルを成功させるには
防御重視のバランスの良いデッキを
使う必要があるでしょう。

このサイトで紹介しているデッキで
強敵バトルをしてみました。

「正義で無敗」の銀河系
「「銀河鉄壁の夜」」の強敵バトル

不死樹で無敗のバース系
「不死樹な大樹がはじまるぜ」の強敵バトル


強敵バトルを「デッキの作り方・診断編」に
入れた理由は次のような工夫が可能だからです。

一つはライバルカードの枚数や順番の変更です。
9人のライバルは長く感じたので
ミドルバージョンでは6人
ショートバージョンとして3人でも楽しめそうです。
DMBD-16を購入して
〜ガルド編〜のカードを加えて
ロングバージョンで12人
超ロングバージョンで15人
オールスターバージョンで18人にしてもよさそうですが
自分としては時間がかかりそうなので嫌です。
もう一つ大切なことは
ショートバージョンの3人なら
「ドラゴン龍」⇒「イズモ」⇒「バサラ」が相手では
絶対に勝てなくなることです。
一番手と並び順には注意が必要です。

もう一つは
10体のクリーチャーカードの変更です。
ここでも重要なのは
「W・ブライカー」は1体
残りの9体は
シールドを1枚だけブレイクするクリーチャーにする
能力を持つカードは半分の5体
残りの5体は能力のないカード
又は
持っていても何も影響を起こさないカードに
すべきでしょう。
ちなみに
パワーの大きいブロッカーを
バトルゾーンに出してしまえば楽になるので
「メガ・ブレード・ドラゴン」は
クリーチャーカードに加えたい。

強敵カードとクリーチャーの組み合わせによっては
デッキ診断が可能になるかもしれないので
色々試したいと考えています。