S・トリガーの枚数

最終更新日:2022/5/22

S・トリガー付きのカードをデッキに何枚入れるかを考えます。
デッキに入れるS・トリガー付きカード枚数を
6枚、8枚、10枚、12枚、14枚、16枚にした場合
5枚のシールドに入る枚数を0枚、1枚、2枚以上として
20回のデュエルで成功する回数を計算しました。

0枚

1枚

2枚以上

6枚

8回

8回

4回

8枚

6回

9回

5回

10枚

4回

8回

8回

12枚

3回

7回

10回

14枚

2回

6回

12回

16枚

1回

5回

14回

この計算結果から
6枚では20回のデュエルで8回は
S・トリガーが無くなるので少なすぎることがわかる。
12枚なら20回に半分の10回は5枚のシールドに
S・トリガーが2枚以上入ってくれるので十分だと思われます。

速攻デッキならS・トリガーは少なくて大丈夫ですが
それでも
コストが低いS・トリガーカードを4枚
コストの高いS・トリガーカード8枚の
合計12枚にすることをおすすめします。
通常の攻撃型のデッキなら12枚でよさそうです。
長期戦で勝負するデッキなら
相手の攻撃を止める強力なS・トリガーカードを
12枚入れたい。
特別なデッキでなければ
S・トリガーカードの上限は16枚でしょう。





「S・トリガー」に似た能力では
「S・トリガーX」「S・バック」
「スーパー・S・トリガー」「サバキZ」等があります。
どの能力も「S・トリガー」の枚数に加えてよいですが
使い方にはそれぞれ特徴があります。

「S・トリガーX」は「クロスギア」だけの能力で
そのカードを使うだけでなく
クリーチャーにクロスできます。
しかし、
「クロスギア」を使わないなら必要ない。

「S・バック」は手札に加えるシールドを
捨てることで手札から使えます。
手札が減る大問題が存在しますが
自分からシールドを手札に加えることで
使用できることが利点です。

「サバキZ」は
シールドから「裁きの紋章」を手札に加えた時
捨てることで手札から使用できる能力です。
「S・バック」と似ていますが
呪文である「裁きの紋章」を使うことで
シールドに仕込むことができるのが強味です。
手札が減る問題は残っているが
一度使った呪文と考えるなら
「S・バック」よりリスクが低いと思われます。

「スーパー・S・トリガー」は最も重要です。
シールドが無くなったタイミングでしか使えないが
これが全然あなどれない。
「S・トリガー」は大きく分けて2種類の使い方があり
一つが
「S・トリガー」としてしか使わず
序盤で手札にある時マナにチャージするカード
もう一つが
「S・トリガー」としてはもちろん
コストを支払い使うカードです。
前者の使い方をするカードは
すべて「スーパー・S・トリガー」に
変えてもよいくらいです。
「ワールド・ブレイカー」やそれに似た
大量にシールドをブレイクするクリーチャーの
対策として必須であり
文明によっては少なくなったシールドに仕込むことで
カウンターとしての効果が絶大なものになります。