序盤のカード

最終更新日:2022/5/22

コストの低いカードが多いとパワー負けしてしまい
コストの高いカードが多いとデッキが動かなくなります。
序盤で使いたいカードについて
どのコストのカードを何枚入れるか考えてみます。
(ここでの序盤のカードは
1〜3ターンで使うカードとしています)

まず最初にコストが1、2、3、4、5のカードを
4枚づつデッキに入れた時の
先攻で20回のデュエルをして
コスト1なら1ターン目に手札にある回数
コスト2なら2ターン目に手札がある回数
コスト3なら3ターン目、コスト4なら4ターン目
コスト5なら5ターン目に手札にある回数を
計算してみました。
()の中は後攻の時の回数です。

コスト1

コスト2

コスト3

コスト4

コスト5

9(10)回

10(11)回

11(12)回

12(13)回

13(14)回

コストが1、2、3、4のカードをそれぞれ8枚にして
同じ計算をしてみました。

コスト1

コスト2

コスト3

コスト4

14(15)回

15(16)回

16(17)回

17(18)回

ついでに、コストが1、2、3のカードがそれぞれ12枚の場合も
同じ計算をしてみました。

コスト1

コスト2

コスト3

17(18)回

18(19)回

19(19)回

コスト1のクリーチャーを召喚して
ガンガン攻撃するデッキの時
20回のデユエルで14回成功してほしいとすると
コスト1のクリーチャーが8枚なら
先攻で14回、後攻なら15回成功で丁度よさそうです。

コスト2の「フェアリー・ライフ」や似たカードでは
8枚入れると先攻で15回、後攻なら16回成功する。
上の表には無いですが、1枚減らして7枚にすると
先攻で14回、後攻で15回になります。
どちらがよいかはデッキやプレイヤーの好みです。

コスト3の「コッコ・ルピア」が4枚の時は先攻で11回成功
似たカードをあわせて8枚にすると16回になります。

序盤に使うカードを
1〜3ターンの間に2回使うとすると
デッキに15枚入れることが基準でしょう。
例えば、コスト2が8枚、コスト3が7枚です。
1〜3ターンの間に3枚使うとすると
コスト1が8枚、コスト2が7枚
コスト3が6枚の合計21枚は必要でしょう。

序盤に必要なカードは
攻撃するカードやシールドを守るカード
自分を有利にするマナを増やすカードや
手札を良くするカード
相手の邪魔をするクリーチャーを排除するカードや
手札を捨てさせるカード等です。
あれもこれも入れずに
一〜三種類に限定して
デッキに入れることをおすすめします。